リンゴ・りんご・林檎・appleMalus pumila Tweet 花名リンゴ・りんご・林檎・apple学名Malus pumila別名Apple, 林檎, アップル, apple tree, りんご, リンゴ原産地中央アジアの山岳地帯開花場所果樹園開花期4月, 5月花言葉優先、選択、誘惑 リンゴ・りんご・林檎・appleとはリンゴ(林檎、学名:Malus pumila)は、中央アジアの山岳地帯原産で、バラ科リンゴ属の非耐暑性・耐寒性落葉高木と果実のことです。晩春に小さな白い5弁花を咲かせます。秋に紅葉し、 初冬に食用となる有益な果実を成らせます。ビタミンCや植物繊維が豊富で、昔から、英国では一日一個のリンゴを食べると病気にならず 医者が要らないという諺があります。 身近な果物で日本全国にとどまらず世界各国で食べられています。 リンゴにまつわる話 リンゴはエチレンガスを発生するため、冷蔵庫に他の果物と一緒に入れるとその果実の熟成が進みます。林檎に関しては身近な話が沢山あります。日本の学校では、英語の初めての授業で"apple"という単語を習います。ニュートンが万有引力の法則を発見したリンゴの苗が、 東京大学理学部附属小石川植物園に寄贈され、敷地内に現存しています。 スイスのウイリアムテルは息子の頭上に乗った林檎を矢で射るよう命じられました。 リンゴの品種 代表品種には、国光とデリシャスを掛け合わせて作出した フジ(ふじ、Fuji)や、 ゴールデンデリシャスと印度を掛け合わせたオウリン(王林)、アップルパイの材料とされるコウギョク(紅玉、kougyku)、 東光とふじを掛け合わせて作出したセンシュウ(千秋、Sensyu)、 ふじとヒメリンゴを掛け合わせて作出した最小級りんごアルプスオトメ(アルプス乙女)、デリシャスとゴールデンデリシャスを掛け合わせた最大級りんごセカイイチ(世界一、sekai-ichi)、 海外でのリンゴでは「ニュートンのりんご」と呼ばれるフラワーオーブケントなどがあります。最近では、「ムーランルージュ」という赤い果肉にフジのような蜜が入った新品種が出ています。リンゴの品種に関してはかぎけんWEB図鑑「果物図鑑」をご参照ください。 リンゴの花言葉 5月11日の誕生花とされ、花言葉は、花と果実で異なります。花の花言葉は、「優先、選択」。これは、有益な果実が成ることを見通していることに拠ります。果実の花言葉は、有名な「禁断の果実」ということで「誘惑」。 リンゴのデータ 一般名:リンゴ(林檎) 、学名:Malus pumila 、別名:Apple(アップル) 、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱バラ目バラ科リンゴ属 、原産地:中央アジアの山岳地帯 、樹高:3-5m(栽培適)~15m(自然)、花序形:集散花序、花色:白、花弁数:5枚、果実形:楕円形、果実色:赤・黄・緑、果実径:3cm(ヒメリンゴ、アルプス乙女)~20cm(世界一)、重量:30g(ヒメリンゴ、アルプス乙女)~1000g、収穫期:夏(品種により)~冬、果実出回り期:夏~春(冷蔵したもの) 。目バラ科バラ属リンゴ種リンゴ花のタイプ放射相称花花序集散花序花冠5弁形葉形葉縁鋸歯状生活型非耐暑性・耐寒性落葉高木及び果樹花の色白葉の色緑実の色赤 緑 薄黄高さ300.0 ~ 1500.0 cm花径3.0 ~ 4.0 cm ランダムな花タイリンオオアマナマイヅルソウドウダンツツジアモリフォファルス・ジョンソニー斑入船津バコパフリージアラッキョウレブンシオガマチョウセンキハギユリツリガネカズラ