NASA Eco Plant 17.観音竹

新企画花日記1月18日「NASA Eco Plant 17.観音竹」

カンノンチクは、「NASA ECO Plant」として、シックハウス症候群の原因物質となる空気中の「ホルムアルデヒド」と「キシレン及びトルエン」を除去する効果が認めらるとともに、「犬猫への毒性が無害」と確認された植物です。

カンノンチクとは


カンノンチク(観音竹、学名:Rhapis excels)とは、中国~東南アジア原産で、ヤシ科カンノンチク属の耐寒性・耐陰性常緑低木です。茎高1~3mの小型の椰子です。雌雄異株です。雌雄異株です。枝は出さず頂部に葉を束生させます。葉には長い柄があり、葉は掌状で一年中鮮緑色で観葉植物に使われます。
カンノンチク属は10種程あり、「棕櫚竹(R. humilis)」とはよく似ています。
両者の違いは、葉幅の広さの違いで、観音竹(R. excels)は棕櫚竹(R. humilis)より広く、木の成長は観音竹(R. excels)の方が棕櫚竹(R. humilis)より早いです。耐寒性と耐陰性は棕櫚竹(R. humilis)の方があります。なので、室内では観音竹(R. excels)、寒い所では棕櫚竹(R. humilis)が適しています。
いずれもチクと付きますが竹ではなく、椰子です。
竹ではないので花が咲いても枯れることはありません。
花言葉は「日々の平安」や「スマートな淑女」です。

NASA Eco Plant


NASA(米国航空宇宙局)による研究で、「ホルムアルデヒド」や、「キシレン及びトルエン」、「アンモニア」に関する空気の浄化効果があることが証明されています。

風水


観音竹は、悪い気を払い、金銭運を上げる効果があるとされます。

写真はカンノンチクです。

「NASA Eco Plant 17.観音竹 https://www.flower-db.com/ja/articles/nasa-eco-plant-rhapis-excels

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