ツツジ属シリーズ12.琉球躑躅 '藤万葉'

花日記2022年5月1日 ツツジ属シリーズ12.琉球躑躅 '藤万葉'

リュウキュウツツジ’ フジマンヨウ’(琉球躑躅 '藤万葉'、学名:Rhododendron x mucronatum cv. Fujimanyo)は、ツツジ科ツツジ属の半常緑広葉低木「リュウキュウツツジ(学名:Rhododendron x mucronatum)」の園芸品種です。リュウキュウツツジは霧島ツツジとモチツツジの雑種で、白花の代表品種です。このリュウキュウツツジ’ フジマンヨウ’(琉球躑躅 '藤万葉'、学名:Rhododendron x mucronatum cv. Fujimanyo)は雄蕊が花弁花した八重咲きで薄桃色の花を咲かせます。春に枝先に2~5輪の花を咲かせます。花壇や鉢植え、刈込に強いので生垣にも使われます。
リュウキュウツツジの園芸品種には、リュウキュウツツジより大きな花を咲かせるオオリュウキュウ(大琉球、学名:Rhododendron x mucronatum 'Oryukyu')があります。

一般名:リュウキュウツツジ’ フジマンヨウ’(琉球躑躅 '藤万葉')、学名:Rhododendron x mucronatum cv. Fujimanyo、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目ツツジ科ツツジ属リュウキュウツツジ種、樹高:100~200 cm、葉長:3~6 cm、葉形:卵形、葉序:互生、花色:薄桃色、藤色、花径3~6 cm、開花期:4月~5月。

  • リュウキュウツツジ’藤万葉’
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