ヒヨス

Hyoscyamus niger l.

有毒植物

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  • 花名
    ヒヨス
  • 学名
    Hyoscyamus niger l.
  • 別名henbane
  • 原産地ユーラシア大陸
  • 開花場所
  • 開花期5月, 6月, 7月

ヒヨスとは

ヒヨス(学名:Hyoscyamus niger)はユーラシア大陸原産で、ナス科ヒヨス属ヒヨス種の一・二年草です。薬用とするのに栽培されます。春~夏に、葉腋から花茎を出し、黄色で基部に暗紫色の脈が入る花を横向きに咲かせます。花冠は鐘筒型で先端が5裂します。鎮痛剤の材料となる硫酸アトロピン等の製造原料となりますが、全草に幻覚症状などの強い毒性があるので、一般には取り扱い注意です。

一般名:ヒヨス、学名:Hyoscyamus niger L. 、別名:henbane 、分類名:植物界被子植物門真正双子葉類ナス目ナス科ヒヨス属ヒヨス種 、原産地:ユーラシア大陸、生活型:一・二年草、草丈:0.5~1 m、葉形:卵形で羽状に浅裂、葉序:互生、葉身長:20~30 cm、葉縁:波状、葉柄:無、葉は茎を抱く、花色:花弁は灰黄色で基部に暗紫色の脈有り、開花期:5月~7月、花形:鐘筒型で先端5裂、花径:2~4 cm、花の咲く向き:横向き、花の出る場所:葉腋、結実期:秋、果実型:蒴果、果実形:長楕円形、果実:萼に包まれる、種子色:灰褐色、備考:全草にヒヨスチアミンを含み幻覚症状などを起こす強い毒性が有る。


  • ナス
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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    漏斗形/トランペット形
  • 葉形
    掌状複葉
  • 葉縁
    波状
  • 生活型一二年草
  • 花の色薄黄
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ50.0 ~ 100.0 cm
  • 花径2.0 ~ 4.0 cm

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