ヒメコウホネ

Nuphar subintegerrimum

らんまん植物,姫

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  • 花名
    ヒメコウホネ
  • 学名
    Nuphar subintegerrimum
  • 別名
  • 原産地日本
  • 開花場所川・池
  • 開花期5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月

ヒメコウホネとは

ヒメコウホネ(姫河骨、学名:Nuphar subintegerrimum)は、日本固有種で、スイレン科の浮葉性多年生水草です。日本の中部以西の四国や、九州、沖縄などの川や池のやや深瀬で浮葉生活を行っています。
草丈は10〜40cmです。水底にある白い根茎から、5月〜9月に細長い花茎を伸ばし、先端に花径3~4cm程の黄金色の花を一輪咲かせます。葉と花に光沢があります。
花は中央から周辺に向けて、大きなメシベ(雌蕊)→多数のオシベ(雄蕊)→円周方向に多数のぐるりと巻いて咲く細長い花弁→5枚の萼片から構成されます(5枚の萼片の中に蕊と花弁がある)。


コウホネとヒメコウホネの違い


草丈はいずれも10~40cm程で変わりません。
ヒメコウホネ(姫河骨、学名:Nuphar subintegerrimum)は、コウホネ(河骨、学名:Nuphar japonicum)を一回り小さくしたような花を咲かせ、花中央にある柱頭盤の切込みが浅い。また、ヒメコウホネ(N. subintegerrimum)の葉は円心形で浮葉なのに対し、コウホネ(N. japonicum)の葉は長楕円形の気中葉です。

一般名:ヒメコウホネ(姫河骨)、学名:Nuphar subintegerrimum 、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱スイレン目スイレン科コウホネ属コウホネ種、原産地:中部以西の四国や、九州、沖縄の日本、生活環境:沼や池のやや深瀬、草丈:10〜40cm、根茎色:白、葉色:濃緑色、葉形:同心円形、葉長さ:5~15cm、開花期:5月〜10月、萼片数:5,花色:黄、花径:3~4cm、用途:花葉を池やアクアリウム、ビオトープで鑑賞用に、根茎は漢方薬に、注記:絶滅危惧Ⅱ類。


  • スイレン
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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    多弁形
  • 葉形
    円形
  • 葉縁
    棘状
  • 生活型耐寒性・耐暑性、浮葉性多年生水草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ10.0 ~ 40.0 cm
  • 花径3.0 ~ 4.0 cm

ランダムな花