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オオケタデ
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オオケタデとは
オオケタデ(大毛蓼、学名:Polygonum orientale)は、熱帯アジア原産でタデ科イヌタデ属の大型一年草です。夏から秋に、長く伸びた茎が多数分枝して、その先に稲穂状に米粒大の濃桃色の小花を多数つけて垂下して咲きます。葉は幅広の緑色で先端が尖ります。葉茎に毛が多数生えています。 観賞用として栽培されるものもありますが、野生化して道端に生えています。イヌタデ(犬蓼)と似ていますが、それより大型で葉幅もあります。花名はタデ科で茎葉に毛が多く、また背丈が高くて大きいことからつけられました。 葉汁に毒消しの薬効がある植物です。
一般名:オオケタデ(大毛蓼)、学名:Polygonum orientale(ポリゴナム・オリエンタル) 、別名:オオベニタデ(大紅蓼)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ナデシコ目タデ科イヌタデ属 、原産地:熱帯アジア、草丈:100~200 cm、葉長:10~20 cm、花序径:穂状花序、花穂長:5~10 cm、花色:桃、花径:0.5 cm、開花期:7月-11月。