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アオノツガザクラ
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アオノツガザクラとは
アオノツガザクラ(青の栂桜、学名:Phyllodoce aleutica)は、日本や、千島、サハリン、カムチャッカ、アリューシャン、アラスカの北太平洋原産で、ツツジ科ツガザクラ属の高山性常緑小低木です。
北海道、本州中部以北の高山地帯の草地や岩場に自生します。
葉は緑色で皮質、長さ1 cm、葉幅0.15 cm程の線形をして互生します。
薄黄緑色で壺型をした花を、枝先に4~7個下向きに咲かせます。
花後に蒴果を上向きに結実させます。
種小名の ’aleutica’ は原産地で基準標本となっている’アリューシャン’に因みます。
アオノツガザクラのデータ
一般名:アオノツガザクラ(青の栂桜)、学名:Phyllodoce aleutica、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目ツツジ科ツガザクラ属、
原産地:日本や、千島、サハリン、カムチャッカ、アリューシャン、アラスカの北太平洋原産、
樹高:7~40 cm、葉序:互生、葉形:線形、
花色:緑黄白色、花の形:壺型、花径:0.6~0.9 cm、花期:7月~8月、果実型:蒴果。