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クローブ
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クローブとは
クローブ(Clove、学名:Syzygium aromaticum)は、インドネシア原産で、フトモモ科の熱帯性常緑小高木です。葉は楕円形で両端が尖ります。集散花序に多数の筒状花を付けます。開花する前に、蕾と萼を一緒に摘み取り乾燥させます。乾燥させた形が「釘」を意味するラテン語から派生して花名がつけられました。香がバニラに似ているので香水作りに使われます。また、肉の臭みを取る脱臭効果があるのでスパイスとしてシチューなどの肉の煮込み料理に使われます。さらに、殺菌・消臭作用があるので、防虫剤や漢方薬としても使われます。同じフトモモ科の植物にユーカリがあります。
一般名:クローブ(Clove)、学名:Syzygium aromaticum 、別名:チョウジ(丁字)、チョウコウ (丁香)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類フトモモ目フトモモ科フトモモ科クローブ種、原産地:インドネシア、樹高:10~20 m、葉形:楕円形で両端が尖る、葉色:緑、葉序:互生、花序形:集散花序、蕾色:緑色→淡紅色、花色:薄紅、花長:1.5~2 cm、花径:0.7~0.8cm、用途:スパイス、漢方、防虫剤。