テリハノイバラ

Rosa wichuraiana

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  • 花名
    テリハノイバラ
  • 学名
    Rosa wichuraiana
  • 別名ハイイバラ, 照葉野茨, 這茨, Memorial Rose, ノバラ, 野薔薇, ウバラ, ウマラ
  • 原産地チベット、中国、ミャンマー
  • 開花場所野原・畦道, 低山
  • 開花期6月, 7月
  • 花言葉素朴な愛

テリハノイバラとは

1月15日, 10月27日の誕生花

テリハノイバラ(照葉野茨、学名:Rosa wichuraiana)は、チベット原産でバラ科の落葉蔓性低木です。別名で、ノバラ(野薔薇)や、ハイイバラ(這茨)、英名では、Memorial Rose(メモリアル・ローズ)とも呼ばれます。日本では、本州から九州の山地や海岸に自生し、直立せず地を這うように伸びます。樹高は、50〜100cmで茎に棘があります。葉は光沢のある濃緑色で、奇数羽状複葉、小葉は倒卵形で、葉表と葉裏には毛が無く、葉縁に細かい鋸歯があります。枝の先端から円錐花序を伸ばし、芳香のある花径3~4cmの白い五弁花を密集させて付けます。
10月〜11月に赤い球形をした直径0.8cmの果実(偽果)が成ります。花言葉は「素朴な愛」です。


ノイバラとテリハノイバラの違い


ノイバラとテリハノイバラ(照葉野茨)の違いは以下の通りです。
テリハノイバラとノイバラは似ていますが、ノバラには光沢が無く葉の両面に毛が生えています。ノイバラ(野茨)はノバラ(野薔薇)とも呼ばれます。
英国ではイヌバラ(犬薔薇、ドッグローズ、学名:Rosa canina)をノバラと呼んでいます。

一般名:テリハノイバラ(照葉野茨)、学名:Rosa wichuraiana(ローサ・ウィクライアナ)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科バラ属、別名:ハイイバラ(這茨)、ノバラ(野薔薇)、Memorial Rose(メモリアル・ローズ)、原産地:チベット、中国、ミャンマー、生息分布:本州から九州、環境:山地や海岸、樹高:50〜100cm、葉色:緑、葉形:奇数羽状複葉、小葉形:倒卵形、葉縁:細かい鋸歯、開花期:6月〜7月、花色:白、花径:3~4cm、花弁数:5枚、結実期:10月〜11月、果実形:球形、果実色:赤、果実型:偽果、果実形:0.8cm。


  • バラ
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  • テリハノイバラ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    円錐/複総状花序
  • 花冠
    バラ形
  • 葉形
    奇数羽状複葉
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型落葉蔓性低木,芳香花
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ50.0 ~ 100.0 cm
  • 花径3.0 ~ 4.0 cm

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