キダチアロエ

Aloe arborescens

9月11日の誕生花,ハーブ

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  • 花名
    キダチアロエ
  • 学名
    Aloe arborescens
  • 別名キダチロカイ, アロエ, Aloe, 医者いらず, Krantz aloe, candelabra aloe, 木立Aloe, 木立盧會
  • 原産地南アフリカのカナリア諸島
  • 開花場所庭, 海岸, 公園, 鉢花
  • 開花期1月, 2月, 3月, 11月, 12月
  • 花言葉健康

キダチアロエとは

9月11日, 11月22日の誕生花

9月11日の誕生花、アロエ(学名:Aloe)。

キダチアロエ(木立盧會、木立Aloe、学名:Aloe arborescens)とは、南アフリカ原産で、ツルボラン科アロエ属の多肉植物です。
別名で、キダチロカイ(木立盧會)、Krantz aloe、candelabra aloe 、医者いらず と呼ばれます。
アフリカ出身なので暑さや乾燥に強い反面、寒さや霜には弱いです。2016年にススキノキ科から移りました。

草丈は、100〜200 cmです。
葉は剣形で、長さ10~20 cm、重さ150 g、葉縁に三角状の歯があり先端は棘状をしています。
11月〜翌3月に長い花茎の先端から総状花序を20~30 cm伸ばし、花被片6個が合着して円筒花となったトーチ状の鮮朱色の小花を多数つけます。
刺のある葉は食用や、胃薬・火傷に薬効があるとされ、俗に医者要らずとも呼ばれます。


花名の由来


属名の「Aloe」は、アラビア語の「alloeh(苦みがある)」に由来します。
種小名の「 arborescens」は、英語の「arborescens(樹木のような)」という意味です。


アロエ属の似た花


アロエベラ(学名:Aloe vera)と、キダチアロエ(木立盧會、木立Aloe、学名:Aloe arborescens)は同属で似ています。

アロエベラ(A.vera)は、寒さには弱いですが、春に黄花を咲かせ、葉が大きく重く肉厚があり、苦みが少なく、食用や美容に使われます。
キダチアロエ(A. arborescens)は、寒さに強く木立状に成長し、葉が細く肉厚は薄く、棘があり、苦みが強く、観賞用や、薬用、化粧用、食用に使われます。

一般名:キダチアロエ(木立盧會、木立Aloe)、
学名:Aloe arborescens(アロエ・アルボレスケンス)、
別名:キダチロカイ(木立盧會)、医者いらず、Krantz aloe、candelabra aloe 、
分類名(APG IV):植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ツルボラン科アロエ属、
原産地:南アフリカ、
草丈:100〜200 cm、
葉長:10~20 cm、葉重量:150 g、葉形:剣形、葉縁:三角状の歯があり先端は棘状、
開花期:11月〜翌3月、花序形:総状花序、花序高:20~30 cm、花被数:6個が合着して円筒花に、花冠:円筒花、花長:4 cm、雄蕊数:6、雌蕊数:1、花径:1~1.5 cm、花色:橙、
果実型:蒴果、用途:観賞用、庭植え、食用、薬用、ハーブ。

■関連ページ
キダチアロエ(木立盧會、木立Aloe、学名:Aloe arborescens)


  • キジカクシ
  • ツルボラン
  • アロエ
  • キダチアロエ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    総状花序
  • 花冠
    筒形
  • 葉形
    剣形
  • 葉縁
    棘状
  • 生活型半耐寒性多年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ100.0 ~ 200.0 cm
  • 花径1.0 ~ 1.5 cm

ランダムな花