キササゲ

Catalpa ovata

花名
キササゲ
学名
Catalpa ovata
別名
原産地中国
開花場所植物園
開花期6月

キササゲとは

キササゲ（木大角豆、学名：Catalpa ovata）は、中国原産でノウゼンカズラ科キササゲ属の落葉広葉高木です。
樹高は5－10 mで、樹皮は灰褐色で縦に裂け目が有ります。葉は広卵形で３浅裂します。初夏に枝先から円錐花序を伸ばし、薄黄色で内側に紫色の斑点のある漏斗状の花を多数咲かせます。花後に30 cmほどの細長い蒴果がなり中にササゲに似た種子が詰まっています。種子から利尿作用のある生薬のキササゲ、または、梓実（しじつ）とも言うが、作られます。

一般名：キササゲ（木大角豆）、学名：Catalpa ovata、又名：Yellow catalpa、Chinese catalpa、分類名：植物界被子植物真正双子葉類シソ目ノウゼンカズラ科キササゲ属キササゲ種、生活型：落葉広葉高木、原産地：中国、樹高：5－10 m、樹皮：灰褐色で縦に裂け目有り、葉形：広卵形で３浅裂、花序：円錐花序、開花期：6月～7月、果実形：細長い、果実長：30 cm、果実型：蒴果、用途：庭木、花材、材は版木、果実は生薬キササゲまたは梓実（しじつ）。