ハンカチノキ

Davidia involucrata

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  • 花名
    ハンカチノキ
  • 学名
    Davidia involucrata
  • 別名ダビディア, Davidia, ハンカチの樹, Dove tree, Pocket handkerchief tree, handkerchief tree
  • 原産地中国
  • 開花場所亜熱帯地域
  • 開花期5月, 6月

ハンカチノキとは

ハンカチノキ(ハンカチの樹、学名:Davidia involucrata)は、中国原産で、ミズキ科ハンカチノキ属の落葉高木です。これだけで一属一種を形成します。花の周りに2枚ついた大きな白い苞葉が、ハンカチのように見えることが花名の由来です。目立つ白い苞葉が、中心部にある小さな目立たない花の塊に昆虫を呼ぶ仕掛けになっています。白い苞葉は最初は淡緑色ですが、開花に合わせて白くなり、花が咲き終り受粉が終了すると共に落下します。花には2種類ありますが、どちらにも花弁(花被片)がなく、蕊だけがあります。2種類の内、1種は多数の雄蕊だけの雄花、もう1種は雌蕊1本と雄蕊10本から成る両性花です。別科別属の花にコンロンカ(崑崙花)があり、白い萼片がハンカチノキに似ているので、別名で「ハンカチの花」と呼ばれます。

一般名:ハンカチノキ(ハンカチの樹)、 学名:Davidia involucrata、分類名:植物界被子植物門双子葉植物網ミズキ目ミズキ科ハンカチノキ属(ダビディア属)、別名:ダビディア(Davidia)、ユウレイノキ(幽霊の木)、Dove tree(鳩の木)、Pocket handkerchief tree、原産地:中国大陸、環境:標高2000mの山地の日当たりの良い林中、樹高:10~25 m、樹皮色:褐色、葉形:広卵形、葉縁:鋸歯有、葉序:互生、葉長:10~15cm、白い苞葉長:15 cm、離弁花、雌雄同株、花序形:頭状花序、花弁:無し、雌蕊色:黄緑色、雄蕊葯色:白・紫、花序径:2 cm、開花期:5月中旬~6月初旬、果実型:核果、果実形:長卵形、果実長:3~4 cm、用途:庭木、街路樹。


  • ミズキ
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  • 花のタイプ
  • 花序
    頭状花序
  • 花冠
    花びら無し
  • 葉形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型落葉高木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ1000.0 ~ 2500.0 cm
  • 花径2.0 ~ 2.0 cm

ランダムな花