キクガラクサ

Ellisiophyllum pinnatum var. reptans

  • キクガラクサ
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  • 花名
    キクガラクサ
  • 学名
    Ellisiophyllum pinnatum var. reptans
  • 別名Ellisiophyllum pinnatum, エリシオフィラム・ピンナタム
  • 原産地中央ヒマラヤ~ニューギニア
  • 開花場所高山, 海外, 亜高山
  • 開花期5月, 6月

キクガラクサとは

キクガラクサ(菊唐草、学名:Ellisiophyllum pinnatum var. reptans)とは、中央ヒマラヤ~ニューギニア原産で、オオバコ科キクガラクサ属の1属1種の這性多年草「Ellisiophyllum pinnatum(エリシオフィラム・ピンナタム)」の日本の変種です。
茎は地上を這い、節ごとに1枚の葉が斜上します。

花名の由来
属名の「Ellisiophyllum」の「Ellis」はイギリスの植物学者John Ellis(1710–1776)に因み、+「phyllum」はラテン語の「leaf(葉)」を意味する、2語の複合語です。
種小名の「pinnatum」はラテン語の「feather-like(羽毛のような)」と言う意味で、葉が羽状深裂することに拠ります。
和名の「菊唐草」は、葉の形が、唐草模様を連想させるから

一般名:キクガラクサ(菊唐草)、
学名:Ellisiophyllum pinnatum var. reptans、
APG分類名:シソ目オオバコ科(ゴマノハグサ科)
英名:エリシオフィラム・ピンナタム
原産地:中央ヒマラヤ~ニューギニア
生息分布:中央ヒマラヤ、ネパール、ニューギニア、フィリピン、中国、台湾、日本、
レプタンス:日本
生活環境:近畿・中国、四国の谷地の林床や林縁のやや明るくやや湿った場所、
生活型:多年草、
地下茎:地を這う、
背丈:5-10cm、
葉柄:2-4cm、葉身長:2.5-6cm、葉幅2-5cm、葉形:広卵形で菊葉に似た羽状深裂、葉序:互生、
放射相称、開花期:5月-6月、花柄:3-6cm、花色:白、花冠径:0.8cm、花冠形:鐘形で5裂、
果実型:蒴果、果実形:球形、果柄:螺旋状に捩じれる、種子に:粘毛が密生、
特記:1属1種、
注記:絶滅危惧種、鹿の不嗜好植物


  • シソ
  • オオバコ
  • キクガラクサ
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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    鐘形
  • 葉形
    羽状複葉
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型多年草,野草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ5.0 ~ 10.0 cm
  • 花径0.7 ~ 0.8 cm

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