サワフジバカマ

Eupatorium × arakianum

万葉集でよまれた草木,ファッション

花名
サワフジバカマ
学名
Eupatorium × arakianum
別名沢藤袴
原産地日本、朝鮮半島、中国
開花場所川・池
開花期8月, 9月
花言葉あの日を思い出す

サワフジバカマとは

サワフジバカマ（沢藤袴、学名：Eupatorium × arakianum）は、フジバカマ（藤袴、学名：Eupatorium japonicum）とサワヒヨドリ（沢鵯、Sawa-hiyodori、学名：Eupatorium lindleyanum var. lindleyanum）の雑種です。茎は直立し、部で分枝します。フジバカマ（E. japonicum）に似ており、フジバカマ（E. japonicum）の名前で市場に流通している園芸品種です。

花に芳香がありアサギマダラ（浅葱斑、学名：Parantica sita）が飛来します。

サワフジバカマとフジバカマの違い
フジバカマ（藤袴、E. japonicum）の花色は薄紅色で、サワフジバカマ（沢藤袴、E. × arakianum）の花色は濃紅色をしています。

一般名：サワフジバカマ（沢藤袴）、学名：Eupatorium × arakianum、分類名：植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科ヒヨドリバナ属、草丈：100〜150cm、葉柄：短い、葉色：緑色、葉形：3深裂又は全裂の分裂葉、葉縁：鋸歯、葉序：対生、開花期：9月～10月、用花序形：散房花序、花色：紅紫色・桃色・白、花冠形：頭花（環状花のみ）、雌蕊：花弁より長く突き出る、果実型：痩果、繁殖：株分け、挿し芽、用途：鉢植え、庭植、公園、コンテナ、切り花。