グラジオラスGladiolus Tweet 花名グラジオラス学名Gladiolus別名トウショウブ, Gladiolus, 唐菖蒲, corn flag, sword lily原産地熱帯アフリカ、地中海沿岸開花場所庭開花期6月, 7月, 8月, 9月花言葉全般:「用心」、ピンク:「たゆまぬ努力」 グラジオラスとはグラジオラス(学名:Gladiolus)は、熱帯アフリカ、地中海沿岸原産で、アヤメ科グラジオラス属の球根植物です。草丈1m程です。葉は緑色で、細長く、先端が尖ります。 夏に、すらりと伸びた花茎の先端から縦長一列に花径は5〜15 cmの大きな花を咲かせます。花色は赤・黄・白・青等、黒を除く殆どの色があり豊富です。オランダ人が日本に伝えたことから、オランダ菖蒲、また外国から入って来たのでトウショウブ(唐菖蒲)、葉形が剣に似ていることからスウォード・リリー(sword lily)、葉が小さな剣形なのでラテン語のgladius(グラディウス=小さな剣)という別名があります。別科別属ですがカンナと似ています。 グラジオラスとカンナは似ている 別属のカンナ(Canna、学名:Canna indeica hybrid)と花の感じが似ていますので、その見分け方を下に記載します。 ●カンナとグラジオラスの違い ●グラジオラス(Gladiolus)の葉幅が狭いのに対し、カンナ(Canna)は葉幅が広い。 ●葉色は、グラジオラス(Gladiolus)が緑色だけなのに対し、カンナ(Canna)は緑以外にも鑑賞植物としても通用する美しい葉色・模様を持ちます。 ●花の付き方で、グラジオラス(Gladiolus)は花穂が一列に付くのに対し、カンナ(Canna)はどちらかというと固まって咲かせます。 ●花色では、グラジオラス(Gladiolus)は黒以外の殆どの色があるのに対し、カンナ(Canna)は上記の花色のみで、青や紫などの花色はみかけません。 一般名:グラジオラス(Gladiolus)、学名:Gladiolus spp.、別名:トウショウブ(唐菖蒲)、オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)、corn flag(コーン・フラグ)、sword lily(スウォード・リリー、剣の菖蒲)、分類名:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目アヤメ科グラジオラス属、原産地:熱帯アフリカ、地中海沿岸、草丈:100 cm、開花期:6月〜9月、花色:赤・黄・白・青等、黒を除く殆どの色、花径:5〜15 cm。目キジカクシ科アヤメ属グラジオラス種グラジオラス花のタイプ放射相称花花序単頂花序花冠あやめ形葉形剣形葉縁全縁生活型球根植物花の色赤 桃 青 茶 緑 紫 橙 黄 薄黄 白 その他葉の色緑実の色高さ100.0 ~ 100.0 cm花径5.0 ~ 15.0 cm ランダムな花エリカファイヤーヒースツバキ イワネシボリゲンペイクサギバラナズナシンビジウム シーサイド 'プリンセス雅子'タカサゴユリユズリハアジュガハイビスカス ’ドロシー’ベルガモット花菖蒲 ’千歳’