カヤセネガレンシス

カヤセネガレンシス（Khaya senegalensis）は、セネガルなどの中央アフリカ原産で、センダン科カヤ属の常緑広葉高木です。ニオイマホガニーやドライマホガニー、カヤ・ウッド、とも呼ばれます。アフリカ大陸のサバンナの森林地帯に生息します。マホガニーの代替材として建築材、家具、ベニヤなどに使われます。心材は茶色、材は淡紅褐色をしています。樹木は、街路樹や景観樹、緑陰樹、樹皮は医療用や、美白化粧用に使われます。
樹高は20〜30 m、幹径1 mです。樹皮は濃灰色～灰茶色で鱗片状に剥離します。葉は4対か5対の羽状複葉です。5月～6月に円錐花序を伸ばし頂生か葉腋から白い4弁花を咲かせます。花には甘い芳香があります。秋に径が2cm程の球形の蒴果が結実します。

一般名：カヤセネガレンシス（Khaya senegalensis）、学名：Khaya senegalensis、又名：ニオイマホガニー、ドライマホガニー、カヤ・ウッド、英名：Khaya、dry zone mahogany、原産地：西アフリカ、分類名：植物界被子植物真正双子葉類ムクロジ目センダン科カヤ属、樹高：20〜30 m、幹径：1 m、生活型：常緑広葉高木、樹皮：濃灰色～灰茶色で鱗片状に剥離する、葉形：4対か5対の羽状複葉、葉縁：互生、葉色：深緑色、葉長：15-60cm、小葉数：8－10枚、小葉長：7-17cm、葉幅：3-6cm、葉裏色：淡緑色、葉縁：全縁、開花期：5月～6月、花序形：円錐花序、花の出る場所：頂生か葉腋、花弁：4，花色：白、黄色、緑色で甘い芳香あり、結実期：秋、果実径：2cm、果実型：蒴果、果実形：球形、果実色：薄黄色→灰色→黒、心材色：茶色、材：淡紅褐色、用途：街路樹、景観樹、緑陰樹、マホガニーの代替材、建築材、家具、鉄道客車構造用、ベニヤ、樹皮は医療用や美白化粧用。

ランダムな花

山茶花 '勘次郎'

モモ

ハツユキソウ

オオバナカリッサ

アメリカフヨウ

カトレア

ハマダイコン

ジニア・リネアリス

タテヤマウツボグサ

バニラ

ツノナス

ホトケノザ