ヤマアイ

Mercurialis leiocarpa

万葉集でよまれた草木

  • ヤマアイ
  • ヤマアイ
  • ヤマアイ
  • ヤマアイ
  • 花名
    ヤマアイ
  • 学名
    Mercurialis leiocarpa
  • 別名山藍
  • 原産地朝鮮半島、中国、インドシナ、日
  • 開花場所植物園
  • 開花期4月, 5月, 6月, 7月

ヤマアイとは

ヤマアイ(学名:Mercurialis leiocarpa)は、朝鮮半島、中国、インドシナ、日本原産で、トウダイグサ科ヤマアイ属の多年生草本植物です。本州~琉球半島の山林の下床に群生します。
草丈30~40 cmで茎断面は四角形です。葉は楕円形で長さ10cmほどで長い葉柄があり、葉縁には鋸歯があり茎に対生に付きます。雌雄異株です。
万葉集の時代から使われている染料で、タデアイ(蓼藍)やリュウキュウアイ(琉球藍)と異なり、インディゴ(青い色素)を持たないため、青ではなく緑色に染まります。山藍を使った染色方法は蓼藍染めが盛んになるにつれて消滅しました。

一般名:ヤマアイ(山藍)、学名:Mercurialis leiocarpa、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キントラノオ目トウダイグサ科ヤマアイ属ヤマアイ種、原産地:朝鮮半島、中国、インドシナ、日本、分布:本州~琉球半島の山地の林内、生活型:多年生草本植物、草丈:30~40 cm、葉柄:長い、葉形:楕円形、葉長:10cm、葉縁:鋸歯、葉序:対生、雌雄異株、開花期:4~7月、花序形:穂状花序、花色:緑白色、花弁:無し、用途:緑色の染料。


  • キントラノオ
  • トウダイグサ
  • ヤマアイ
  • ヤマアイ
  • 花のタイプ
    その他
  • 花序
    円錐/複総状花序
  • 花冠
    花びら無し
  • 葉形
    楕円形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型多年生草本植物
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ30.0 ~ 40.0 cm
  • 花径0.0 ~ 0.0 cm

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