ペーパーカスケード

Rhodanthe anthemoides cv. Paper Cascade

高山植物

  • ペーパーカスケード
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  • 花名
    ペーパーカスケード
  • 学名
    Rhodanthe anthemoides cv. Paper Cascade
  • 別名Paper Cascade
  • 原産地オーストラリア
  • 開花場所庭, 鉢花
  • 開花期4月, 5月, 6月, 7月

ペーパーカスケードとは

ペーパーカスケード(Paper Cascade、学名:Rhodanthe anthemoides cv. Paper Cascade)は、アンテモイデス種の 「花かんざし(学名:Rhodanthe anthemoides)」 の変種の一つで晩生品種です。オーストラリア原産のキク科ローダンテ属の多年草ですが、日本では夏の暑さのために枯れてしまうので園芸的に一年草扱いです。
ペーパーカスケードも花かんざしも、学名のローダンセ・アンテモイデスとも呼ばれます。花弁の舌状花のように見えるものは総苞で舌状花はありません。中央に黄色い筒状花があります。蕾は赤紫をしています。
この他、似た植物にマングレシー種の「ヒロハノハナカンザシ(ローダンセ、学名:Rhodanthe manglesii)」があります。花色はピンク、ローズ色、や白があります。草丈は40~60cm、花径は3cmと花かんざし(ペーパーカスケード)と比べ背丈も花径も大きいです。


ペーパーカスケードと花かんざしの比較


【類似点】


どちらも花弁が薄い紙状でカサカサしており生花ではなく、ドライフラワーのように見えます。花色は白だけです。

【違い】


花弁はペーパーカスケードは尖っていますが、花かんざしには丸みがあります。
開花時期はペーパーカスケードの方が遅いです。

一般名:ペーパーカスケード(Paper Cascade)、学名:Rhodanthe anthemoides cv. Paper Cascade、又名:ローダンセ・アンテモイデス、草丈:10-30cm、原産地:園芸品種(花かんざしはオーストラリア原産)、生活型:多年草、開花期:12月~5月(温室栽培)、3月~5月(直植え)、花色:白(のみ)、花径:2㎝、蕾色:赤紫、用途:コンテナ、鉢植え、ドライフラワー。


  • キク
  • キク
  • ローダンテ
  • ペーパーカスケード
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    総状花序
  • 花冠
    管状形
  • 葉形
    披針形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型多年草/日本では一年草扱い
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ10.0 ~ 30.0 cm
  • 花径2.0 ~ 2.0 cm

ランダムな花