熱帯睡蓮 'エルドラド' ポスト 全身黄色い熱帯睡蓮 'エルドラド' 熱帯睡蓮 'エルドラド'(学名:Nymphaea spp.(Hybrid) 'Eldorado')とは、熱帯性、昼咲き、レモンイエロー(薄黄色)、大輪の園芸品種です。 別名で「シティ・オブ・ゴールド(City of Gold)」とも呼ばれます。 1963年に、Matin E. Randig氏が育種した品種です。 葉は長さ30cm程の楕円形で、緑色地に茶色斑が入ります。 花は花弁数が20枚程で直径30cmある大輪で、花弁色はレモンイエロー(薄黄色)で細長く先端がやや尖る。雄蕊も黄色いため、全体的に黄色く見える品種です。 熱帯スイレンは葉縁に鋸歯があり、花茎を水面より上に数cm伸ばして花を咲かせるのが特徴です。 花名の由来 属名の「Nymphaea」とは、ギリシア神話に登場する水の妖精「nymph(ニンフ)」のことで、水辺で美しい可憐な花を咲かせることに拠ります。 品種名の「Eldorado」とは、スペイン語で「黄金郷」と言う意味で、花色から来ています。 特集 ネッタイスイレン(熱帯睡蓮) ■関連ページ 黄色い熱帯睡蓮エルドラド かぎけん花図鑑 花日記2025年1月15日(水) #熱帯睡蓮 #エルドラド Other Articles爽やかブルーの7月に咲く花【特集】7月の青い花 暑い夏に一服の涼風を感じさせてくれるブルーの花を集めました。青にも濃淡や色味の違いがあり、ライトブルーの花もあれば、紫色に違い花もあります。 ツユクサやオオボウシバナ、エボルブルス、チャボリンドウは典型的な鮮青色の花を咲かせます。土の酸性度の影響を受けて、花色がピンクまたは青になるアジサイに見られるように、酸性土を好む花は青花を咲かせる傾向が強いのではと思われます。 静止画は60種類福寿草のブログフクジュソウ(福寿草、学名:Adonis ramosa)は、早春の山野や和庭園で黄色い八重咲きの花を咲かせます。 最初は花だけが咲き、その後、茎や葉が出ます。 「福寿草」という縁起の良い花名なので、正月の寄席植えにも使われます。 ■フクジュソウ(福寿草、学名:Adonis ramosa) https://www.flower-db.com/ja/flower:1104 【動物・鳥・花】ホウオウボク鳥と花のいい関係シリーズ 今回は、「ホウオウボク(鳳凰木)」 鳳凰はクジャクに似た古代中国の伝説上の霊鳥とされます。これを実際の鳥と見なして良いかは疑問の残るところですが、今回はのせることにしました。それに対し、花のホウオウボクは沖縄やハワイなどの街路樹としてデンと構える三大熱帯花樹の一つです。傘型に樹形が整った大木で、2回羽状複葉の緑色の葉は見た目にも心地よく、燃えるような朱赤の花は南国の情かぎけん花図鑑 8月30日の誕生花 スパティフィラムかぎけん花図鑑 8月30日の誕生花は、スパティフィラムです。 スパティフィラム スパティフィラム(Spathiphyllum、学名:Spathiphyllum)は、熱帯アメリカと東南アジア原産で、サトイモ科スパティフィラム属の非耐寒性常緑多年草です。花言葉は「清らかな心」です。 かぎけん花図鑑 誕生花8月30日 https://www.flower-db.com/ja/blo万136. 赤い実が美しい 実葛サネカズラ(実葛、学名:Kadsura japonica)は、日本他原産でマツブサ科サネカズラ属の常緑蔓性本木です。別名でビナンカズラ(美男葛)、ビジンカズラ(美人葛)、ビンツケカズラ(鬢付葛)とも呼ばれます。 蔓長3m~7mになり、他の木や金網のフェンスなどにツルで巻き付きます。ツルに粘液が含くまれます。 7月~8月に黄白色の鐘形の花を1輪下向きに咲かせます。 雌花の中心には薄緑色の雌蕊が10箱24 あなたに見せたい ミセバヤミセバヤ(見せばや、学名:Hylotelephium sieboldii)とは、あなたに「見せたい」という文から花名が付けられた植物です。万葉時代には「玉緒(たまのを)」という名前で栽培されていた古典植物の一つです。日本原産でベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多肉性宿根草で、一般的によくプランターや鉢植えで植えられています。 多肉質の葉は卵形で厚く銀緑色地をしており、葉縁が赤く緩い波状鋸歯があ