山茶花シリーズ0.サザンカ ポスト 山茶花シリーズ0.サザンカ 春のこのシーズンは梅、山茶花、椿、桜と立て続けに咲いて終わってしまうので、ブログは各花が交じったものとなります。 今日から、これまでお留守だったサザンカシリーズを開始します。 サザンカ(山茶花、学名:Camellia sasanqua)は、日本固有種でツバキ科ツバキ属の常緑広葉中木です。原種と園芸品種含めて梅と同様、300種あると言われます。 サザンカは3つの大きな群に分類されます。 第1群 : サザンカ品種群、第2群ー カンツバキ品種群、第2群ー カンツバキ品種群、その他少数ですがタゴトノツキ品種群や海外品種群があります。 同属のツバキ(椿、学名:Camellia japonica)とよく似ているのでその辺もこれからシリーズで触れて行きたます。 簡単なツバキとサザンカの見分け方 ツバキ(椿、学名:Camellia japonica)と、サザンカ(山茶花、学名:Camellia sasanqua)は前述したように同科同属の花なので似ています。 大きな違いは、散り方はサザンカは花弁がバラバラに散るのに対し、ツバキは首から落ちるので地面に落ちた花弁で確認する方法があります。 両者の違いについては、「椿と山茶花の違い【かぎけんWEB】」にありますので、ご参照ください。 花日記2022年3月12日 山茶花シリーズ0.サザンカ Other Articles 4月11日の誕生花 ヒヤシンス,ヤエザクラカンザン,ハナシノブ4月11日の誕生花はヒヤシンス,ヤエザクラカンザン,ハナシノブです。 ヒヤシンス ヒアシンス(ヒヤシンスとも言う。Hyacinth、学名:Hyacinthus orientalis)は 地中海沿岸原産で、キジカクシ科ヒアシンスの耐寒性球根植物です。花言葉は「悲しみを越えた愛」です。 ヤエザクラ カンザン ヤエザクラ カンザン(関山、学名:Prunus lannesiana cv5月28日の誕生花、エンレイソウ(延齢草)5月28日の誕生花、エンレイソウ(延齢草) エンレイソウ(延齢草、学名:Trillium smallii)とは、日本~樺太原産で、シュロソウ科エンレイソウ属の多年草です。 別名で、アオミノエンレイソウ(青実の延齢草)、クロミノエンレイソウ黒実の延齢草)、英名ではWake robinと呼ばれます。 成長が遅い植物で、開花まで10年程かかります。 茎丈は、20〜50cmです。 葉は、この植物の特徴12月12日の誕生花|綿12月12日の誕生花は〇ワタです。 ワタ(綿、学名:Gossypium)はエチオピア南部、メキシコ原産でその後各国で栽培されるようになったアオイ科ワタ属の多年草又は一年草です。高温と多雨を好みます。草丈は60〜120 cmです。1.5~10 cmの葉柄の先に、カエデに似た3〜5裂した掌形の葉が付きます。葉に托葉があり葉縁に鋸歯があります。花色は、白、黄白、黄、紅色で、開花後に赤変します。種類4月7日の誕生花、クロッカス(Crocus)4月7日の誕生花、クロッカス(Crocus) クロッカス(学名:Crocus)とは、地中海沿岸〜小アジア原産で、アヤメ科クロッカス属の耐寒性多年草(球根植物)です。 早春に、地面際で草丈の低い六弁花を咲かせます。 開花と同時に細い線形の葉も伸びます。 属名の「Crocus」は、ラテン語の「Krokos(糸の)」に由来し、雌蕊が糸状に長く伸びることに因ります。 花言葉は、「青春の喜び」。黄色は「私ツツジ属シリーズ18.耽羅玄海躑躅花日記2022年5月7日 ツツジ属シリーズ18.耽羅玄海躑躅 韓国の矮性躑躅 タンナゲンカイツツジ(耽羅玄海躑躅、学名:Rhododendron mucronulatum var. taquetii )は、韓国原産で、ツツジ科ツツジ属の落葉広葉小低木「ゲンカイツツジ(玄海躑躅、学名:Rhododendron mucronulatum)」の近縁種の矮性ツツジです。原産地では山地に自生します。樹高は誕生花 8月26日 スイセンノウ誕生花 8月26日は、△スイセンノウです。 スイセンノウ スイセンノウ(酔仙翁、学名:Lychnis coronaria)は、南ヨーロッパ原産で、ナデシコ科センノウ属の常緑多年草です。 ロゼット状の葉の中央から花茎を出し多数分枝して茎先に花を咲かせます。葉茎には細毛が生えているので、シルバーグレーのビロードの様に見えます。 学名から、リクニス・コロナリア、葉茎がフランネルのように