桜シリーズ1.寒緋桜 Tweet 桜の季節がやって来ました。早咲きの寒緋桜から桜シリーズを始めます。この時期は様々な花が咲き始めるため色々な花シリーズが混ざりますのでご了承ください。 桜シリーズ1.寒緋桜(カンヒザクラ、学名:Cerasus campanulata) 寒緋桜(カンヒザクラ、学名:Cerasus campanulata)は、日本、台湾、中国等が原産で、バラ科サクラ属の落葉広葉中低木「桜(サクラ)」の原種の一つです。以前は、緋寒桜(ヒカンザクラ)と呼ばれました。 早咲き品種で、まだ寒い早春、葉が開く前に花穂(散房花序)に鮮やかな緋色または濃桃色をした釣鐘型の小花を下向きに10数輪まとめて咲かせます。 花は通常の桜花のようには開ききらず(平開しない)、俯きかげんに咲きます。雄蕊は長く花からはみ出します。花びら(花弁)ばかりでなくガク(萼)も緋色をしています。花が落ちるときは花びらは散らずそのままポトリと落ちます。樹姿はまとまりのある姿をしています。 'オカメザクラ(おかめ桜、学名:Prunus incamp 'Okame')は、寒緋桜と豆桜から育種されました。 サクラの品種を集めた「特集 桜」もご覧ください。 Other Articles12月22日の誕生花|ポインセチア、ヒャクニチソウ12月22日の誕生花は、ポインセチア,〇ヒャクニチソウ、です。 ポインセチア(Poinsettia、学名:Euphorbia pulcherrima)は、メキシコ原産で、トウダイグサ科トウダイグサ属の常緑低木です。和名はショウジョウボク(猩々木)と言います。マダガスカルの国花とされます。特に人気が出るクリスマスシーズンに見頃を迎えるため、クリスマスフラワーとされます。赤い花のように見えるのは世界の国花156. セントビンセントおよびグレナディーン諸島本日は冬至です。 日本が位置する北半球では昼が最も短く夜が最も長い日です。 株でいえば底値で、明日からは昼が少しずつ長くなるとは言え、寒さはこれからが冬本番なので、厳しい状況に変わりはありません。しかし、春に向かうと思えば、心に希望の灯がともりますね。 さて、長らくご愛顧頂きました「世界の国花シリーズ」は今回で終了です。 最終的なブログ総数は、156でした。この数は、(日本が承認している)世界の5月20日の誕生花 苧環5月20日の誕生花は、オダマキです。 オダマキ オダマキ(苧環、学名:Aquilegia spp.)は、キンポウゲ科オダマキ属の耐寒性常緑多年草です。花は海に浮かぶクラゲのような透明感があります。と言っても、この花弁のように見えるものは萼で、実際の花は内側にある白い部分です。花言葉は、赤花は「心配して震えている」、紫色花は「勝利への決意」です。 西洋苧環もあります。 誕生花5月20つ6.煙たい木?【つくば植物園】スモークツリー かぎけん花日記本日は「つくば実験植物園(つ)」で咲いていた魅力的な花をご紹介します。 スモークツリー(Smoke tree)は、欧州南部、ヒマラヤ、中国南部原産で、ハグマノキ属の落葉低木または小高木です。 別名でケムリノキ(煙の木)、カスミノキ(霞の木)、ハグマノキ(白熊の木)、英名でSmoke tree(スモークツリー)、Smoke bush(スモークブッシュ)、学名でコティヌスコッギグリア(CotinuNASA Eco Plant 3.セイヨウキヅタ新企画花日記1月4日「NASA Eco Plant3.セイヨウキヅタ」 花日記1月2日、1月3日に続いてご紹介するNASA Eco Plantは、セイヨウキヅタです。 セイヨウキヅタはアンモニア以外の、ベンゼン、ホルムアルデヒド、トリクロロエチレン、キシレン及びトルエンの4つの有害物質の除去に効果があります。家の外壁を這っている姿を見かけられたと思います。オフィスやリビングでは吊り鉢に10月10日の誕生花 メロン(花)、蛇の目菊10月10日の誕生花 メロン(花),ジャノメギクです。 マスクメロン(Musk melon、学名:Cucumis melo Linn. var. reticulatus)は、インド原産で、ウリ科キュウリ属の蔓性植物「アールスフェボリット及び同系統のメロン」の品種名です。 ハルシャギク(春車菊、学名:Coreopsis tinctoria)は、北米中西部原産で、キク科ハルシャギク属の一年