菊花展の菊⑦管物 かぎけん花図鑑 Tweet 菊花展の菊⑦管物 かぎけん花図鑑花日記2022年11月15日 新宿御苑で開催されている菊花展で展示されていた菊花からのご紹介です。 菊は花の大きさや、形、昔からあるか等によって分類されます。 管物 菊>大菊>管物とは、菊の園芸品種の花形一つです。 花形には3種あり、それらは花弁が広い「広物(ひろもの)」や、花弁が上下に何層もある「厚物(あつもの)」、花弁がチューブ状の「管物(くだもの)」です。 この内の「管物」(Kudamono、学名:C.m. cv. kudamono)には、チューブの太さ(管径)で、太管(花弁径:0.3-0.5cm)、間管(0.2-0.3cm)、細管(0.1-0.2cm)、針管(0.1cm以下)に分類されます。 菊管物の種類 管物には、以下のような品種があります。 福助管物、彩胡の時雨、彩胡優美、彩胡三枝、泉郷光輪 特集 菊 Other Articles箱12 昔はカラテア、今はゲッペルチアゲッペルチア・マコヤナ(学名:Goeppertia makoyana)は、ブラジル原産で、ゲッペルチア(カラテア)の代表的品種です。以前にカラテア属に属していた200種がゲッペルチア属に移動しましたが、マコヤナ( makoyana)はその一つです。 草丈45cm程です。葉は広楕円形で光沢のあるベルベット状です。葉は表と裏の色が異なります。また、夜になると葉が上に上がり閉じて「祈をささげる(pray9月18日 薊、鳳仙花、孔雀アスター9月18日の誕生花 アザミ,ホウセンカ,クジャクソウです。 ノアザミ(野薊、学名:Cirsium japonicum)は、台湾、朝鮮、中国、日本の東アジア原産でキク科アザミ属の多年性野草です。花言葉は「独立」や、「厳格」、「満足」です。 ホウセンカ(鳳仙花、学名:Impatiens balsamina)はインド、マレー半島、中国原産で、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草です。花言葉は世界の国花 ES スペイン世界の国花 ES スペイン かぎけん花図鑑花日記2022年7月18日 スペインの国花はオレンジ,ザクロ,カーネーション 以前、スペインのマドリードからバルセロナ間を高速鉄道 AVE で旅行した際に、車窓から外を眺めると、線路脇にオレンジの木とオリーブの木ばかりがずーと切れ目なく植えられていました。また、街の歩道の植栽にも、オレンジの木が植わっており、黄金色に輝く果実が鈴なりに成っていて、中には12月に咲く青い花11種12月には、ヒアシンス(Hyacinth、学名:Hyacinthus orientalis)が咲き始めます。サイネリア(Cineraria、学名:Pericallis ×Hybrida)やプリムラ(Primula、学名:Primula spp.)、パンジー(Pansy、学名:Viola × wittrockiana)も寒冷時から半年ほど咲き続けます。 セントポーリア(Saintpaulia、学名:10月27日の誕生花 ノバラ10月27日の誕生花は、〇ノバラ,ランタナです。 ノバラ 野ばら=テリハノイバラ(照葉野茨、学名:Rosa wichuraiana)は、チベット原産でバラ科の落葉蔓性低木です。花言葉は「素朴な愛」。 梅雨から夏に、山地や海岸で枝先から伸ばした円錐花序に芳香のある白い五弁花を集合させて咲かせます。茎に棘があり直立せず地を這うように伸びます。 葉は光沢のある濃緑色です。葉表と葉裏には毛が無小葉のランタナのブログ コバノランタナ(小葉のランタナ、ランタナ・モンテビデンシス、学名:Lantana montevidensis)は、葉が小さく、花色が変化せず、茎が地面を這うランタナです。七変化と呼ばれるランタナ・カマラ(学名:Lantana camara)とは別種のランタナです。 かぎけん花図鑑に続く。