ヨーロッパんでクリスマスツリーに使われる「欧州唐檜」 ポスト ヨーロッパんでクリスマスツリーに使われる「欧州唐檜」 オウシュウトウヒ(欧州唐檜、学名:Picea abies)とは、ヨーロッパ原産でマツ科トウヒ属の落葉針葉高木です。 別名で、Norway Spruce、European spruce、ヨーロッパトウヒ、ドイツトウヒ(独逸唐檜)、ドイツマツ、とも呼ばれます。 日本ではクリスマスツリーに、もみの木(モミ、樅、学名:Abies firma) をクリスマスツリーに使いますが、欧州ではこの欧州唐檜(Picea abies)が使われます。 樹高は35~55 mになり、直径は1-1.5 m、枝色は褐色で、下枝が垂れ下がります。 葉は細かい暗緑色で、葉断面は菱形、葉身長:2 cm、葉色:緑色で白い気孔列有ます、 雌雄同株です。花は5月に開花します。巨大な松ぼっくりが成ります。 秋に円柱形の果実(松ぼっくり)が成ります。 クリスマスツリーに使われる木は「特集 クリスマスツリー」をご覧ください。 ■関連ページ オウシュウトウヒ(欧州唐檜、学名:Picea abies) 特集 クリスマスの花・木・植物 ヨーロッパのクリスマスツリー「欧州唐檜(Picea abies)」かぎけん花図鑑 花日記2024年12月24日(火)、 Other Articles5月21日の誕生花 ルリジサ(Borage),デルフィニウム(ピンク)5月21日の誕生花はルリジサ(Borage),デルフィニウム(ピンク)です。 ルリジサ(Borage) ボリジ(Borage、学名:Borago officinalis)は、地中海沿岸原産で、ムラサキ科ボラゴ属の耐寒性一年草のハーブです。花言葉は「勇気」です。 デルフィニウム(ピンク) デルフィニウム(学名:Delphinium × cultoru)は、欧州や北米原産で、キンポ花韮のブログハナニラ(花韮)は、春に細い花茎を伸ばし、その先に漏斗状で先端が6裂した青花や白花を咲かせるヒガンバナ科ハナニラ属の球根性多年草です。 葉や鱗茎を傷つけると葱臭がします。植え込みにして花を観賞します。 花言葉は、「愛しい人」。 同じ花名で、食用となる「花ニラ」があり、そちらはユリ科ネギ属であり全く別種です。食用花ニラは茎が太く、若い蕾と花茎を食べる中華食材となります。 ■かぎけ【動物・鳥・花】カラスバヒメリュウキンカカラスと花名が付くシリーズが続きます。カラスバヒメリュウキンカはこれまでと違って烏らしい特徴があります。それは葉色がカラスのように黒いことです。漢字で書くと「烏葉姫立金花」。欧州原産のヒメリュウキンカ(姫立金花、学名:Ranunculus ficaria)」の園芸品種で、花名は似ていますが、リュウキンカとは別属の花です。ヒメリュウキンカはスプリングエフェメラルと言われ他の花に先駆けて逸早く春に花を8W-Y 水仙には分類記号がある「ニホンズイセン」8W-Y 水仙には分類記号がある「ニホンズイセン」 ニホンズイセン(日本水仙、学名:Narcissus tazetta var. chinensis)とは、スペイン、ポルトガルの地中海沿岸とアフリカ北部原産で、ヒガンバナ科スイセン属の耐寒性多年草(球根植物)です。 別名で、スイセン(水仙)、フサザキスイセン(房咲き水仙)、日本寒水仙、寒咲き日本スイセンと呼ばれます。 日本水仙と言いますが、原産12月3日の誕生花 ラベンダー12月3日の誕生花はラベンダー(Lavender)です。 ラベンダー ラベンダー(Lavender)は地中海沿岸原産でシソ科ラベンダー属(ラバンデュラ属)の半耐寒性小低木で代表的なハーブです。 古代ローマ時代から浴湯剤として用いられ芳香と治療に役立てられています。 花言葉は「沈黙」「期待」です。以下のような品種があります。 イングリッシュラベンダー(Lavandula a姫蔓蕎麦のブログヒメツルソバ(姫蔓蕎麦、学名:Persicaria capitata)は、ヒマラヤ、インド北部原産で、タデ科イヌダテ属の蔓性常緑多年草です。似た花に同属で白花を咲かせるツルソバ(蔓蕎麦、学名:Persicaria chinensis)があります。 この他にもたくさんの花があります。是非、かぎけん花図鑑にお越しください。