特集3 白い花(4月編一覧の1) Tweet 4月に咲く白い花一覧を作りました。白い花は他の色の花より多いので2つに分けました。これは「その1」です。 白い花が多い理由 花の受粉は動物や、風、水などで行われます。動物で行われる場合は、蝶や蛾、蟻による虫媒花や、スズメバチやコウモリなどによる鳥媒花などがあり、媒介者に来て貰うために各種仕組みを設けています。例えば、目立つ花色や、臭いの発散、止まりやすい花弁の形状や肌触りの提供、花蜜の場所を示す指標、群生することなどです。 その内、花色については、蛾やコウモリのように夜行性の動物には、夜でも見える白が効果的です。また、白花は色素を作るためのエネルギーや栄養が不要なのは有利です。さらに、人間の都合では、他の色の花とアンサンブルをしやすいことや、結婚式のブーケのように純白が好まれることから、好んで白花の園芸品種が作られることが多いです。 それだけの原因かどうかは分かりませんが、白花は他の色の花より多いです。ここには、195種の花をのせました。個別の花の説明は各花の画像をクリックしてください。さらに続きは「特集 白い花(4月編一覧の2)」をご覧ください。 桜、躑躅、ハクモクレン、ハナミズキ、サイネリア、ガーベラ、ヒヤシンス、キイチゴ、シバザクラ、ヒトツバタゴ、ムシカリ、ヒトリシズカ、イベリス、カサブランカ ■関連ページ 特集3 白い花(4月編一覧の1) かぎけん花日記 2024年4月13日(土) 特集 白い花(4月編一覧の1) Other Articlesパフィオ・プレミアムマジック 'イーストリバー'のブログ「世界らん展2019」に出展された蘭から選抜したシリーズです。 パフィオペディルムは、食虫植物のように見える蘭です。これは、正面にある大きな袋状の唇弁が虫を捕らえて消化する葉のように見えるからですが、蘭にそのような機能はありません。 通常、蘭の花は、外花被片3枚と内花被片3枚から構成されています。外花被片は背萼片1枚と側萼片2枚から成り、内花被片は側花弁2枚と唇弁1枚から成ります。 4月12日の誕生花 アンズ、ケマンソウ、モモ4月12日の誕生花はアンズ,ケマンソウ,モモです。 アンズ アンズ(杏、学名:Prunus armeniaca)は、ヒマラヤ原産で、バラ科サクラ属の落葉小高木、及びその果実のことです。 花言葉は「乙女のはにかみ」です。 ケマンソウ ケマンソウ(華鬘草、学名:Lamprocapnos spectabilis)は、中国原産で、ケシ科コマクサ属の耐寒性多年草です。花言葉は「安らぎ」です。特集 事件に巻き込まれた植物【かぎけん花図鑑】に「特集 事件に巻き込まれた植物」を追加しました。 今後も追加の予定です。 「阿片戦争」(Opium War、英国-中国清戦争、1840年)の渥美罌粟、 「バウンティ号の反乱」(英国船内反乱1789年)のパンノキ、 「薔薇戦争(Wars of the Roses」(英国内紛、1455年~1485年)の薔薇、 「ボストン茶事件」のチャノキ紅茶(英国-米国間紛争、花日記「2月に咲く赤い花一覧その4」 2月に咲く赤い花一覧その4 2月の赤い花の第4回となりました。 庭園で咲く花には、梅 佐橋紅や、サザンカ 獅子頭、温室ではエクメアが咲いています。 ↑クリック 2月に咲く赤い花一覧その4 ■関連ページ 【特集】 特集「2月に咲く赤い花一覧その4」(日本語、Japanese (language)) February Red Blossoms-4English (language),英语) 二1月24日の誕生花 サフラン,フリージア1月24日の誕生花は、サフラン,フリージアです。 サフラン サフラン(Saffron、学名:Crocus sativus ) はギリシャ原産で、アヤメ科の球根植物です。原種はギリシャ産ですが、現在栽培されているものは園芸品種です。花言葉は「陽気」です。 フリージア フリージア(Freesia、学名:Freesia refracta)は、南アフリカ原産で、アヤメ科フリージア属の半耐寒4月23日の誕生花 ローズマリー、カンパニュラ4月23日の誕生花は、ローズマリー,カンパニュラ ローズマリー ローズマリー(Rosemary、学名:Rosmarinus Officinalis)は、地中海沿岸原産で、シソ科マンネンロウ属の常緑小低木です。花言葉は「追憶 」です。 カンパニュラ カンパニュラ(Campanula、学名:Campanula medium)は南ヨーロッパ 原産で、キキョウ科カンパヌラ属の耐寒性の一・二