【動物・鳥・花】テガタチドリ ポスト テガタチドリの花名の由来は、根が手形に似ていること、花の形が千鳥が飛ぶ姿に似ていることによります。 (詳細は花図鑑をご参照ください。) しかし、根は掘らないと分かりませんし、千鳥に似ている花はテガタチドリだけではなく、先にご紹介したハクサンチドリや、いずれご紹介するノビネチドリなども同様です。花色がピンク系であることは3者共通です。では、どこでテガタチドリであると判断するか。ここでは、花の唇弁と葉形をみることにしましょう。 チドリ類にはテガタチドリ、ハクサンチドリ、ノビネチドリなどがあり、色もピンク系でお互いに似ています。まず、花の唇弁部は、テガタチドリには目立った班が無いのに対し、ハクサンチドリには濃紅色斑があり、ノビネチドリには2本の紫色縦線が入ります。葉は、テガタチドリは広線形、ハクサンチドリは倒披針形、ノビネチドリは楕円形です。ざっとみても識別は可能ですね。 Other Articles6月28日の誕生花 トルコギキョウ、ゼラニウム6月28日の誕生花は、トルコギキョウ,ゼラニウムです。 トルコギキョウ トルコギキョウ(土耳古桔梗、学名:Eustoma grandiflorum)は、北米やメキシコ北部原産で、リンドウ科ユーストマ属の非耐寒性一年草です。別名でユーストマ(Eustoma)や、リシアンサス(Lisianthus)、プレイリー・ゲンティアン(Prairie gentian)とも呼ばれます。花言葉は「清々し12月4日の誕生花|酸い葉12月4日の誕生花は〇スイバです。 スイバ(酸い葉、学名:Rumex acetosa)は、北半球の温帯地域原産で、タデ科スイバ属の野性の多年草です。スカンポとも呼ばれ茎葉が野菜となります。葉は長楕円形で、茎葉は茎を抱くように包み込みます。雌雄異株で、雄株の花穂は雌株より密に付きます。雄花は白っぽく、雌花は赤っぽい色をしています。名前の由来は葉茎を食べると酸っぱいことに拠ります。塩漬けにして保花ら90.蕾が球状でキュートね 玉紫陽花 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 タマアジサイ(玉紫陽花、学名: Hydrangea involucrata)は、日本と台湾原産で、アジサイ科アジサイ属の落葉広葉低木です。アジサイの原種の一つです。株元からよく分枝します。樹高は最大2mほどです。木全体に毛が生えています。蕾を包んだ丸くて白い苞が目立ちます。7月~9月に、蕾が膨れると苞が落ちて、両性花と装飾花のある花を咲かせ特集「ケイトウ」特集「ケイトウ」 ブログで一時取上げたケイトウと関連のある特集です。 ケイトウ、ヒモケイトウ、ノケイトウ、クルメケイトウ、トサカケイトウ、ウモウケイトウ、ミニケイトウ’キモノ’シリーズが有ります。 今後も順次、花を追加して行きますので宜しくお願いいたします。 尚、画像をクリックすると各花の詳細ペーが表示されますのでご参照ください。 あきの花ブーケあきのフラワーブーケ https://www.flower-db.com/ja/special/13/2 10月に咲く紫色の花を中心にまとめた大人の雰囲気漂うブーケです。 7月10日の誕生花 グロキシニア、蛍袋7月10日の誕生花は、グロキシニア,ホタルブクロです。 グロキシニア グロキシニア(Gloxinia、学名:Sinningia speciosa)は、ブラジル原産で園芸品種の、イワタバコ科シンニンギア属の多年草(球根植物)です。花言葉は「華やかな日々」です。 ホタルブクロ ホタルブクロ(蛍袋、学名:Campanula punctata)は、日本~中国原産で、キキョウ科ホタルブクロ属