茉莉花のブログ ポスト モノづくりとは、自然物に近づけるための絶え間ない仕事ですが、特性への志向が強すぎると本物より強烈なものが出来上がります。例えば、天然松茸は、ほんのり、まつたけ香がしますが、松茸の素は薄めて使っても、まつたけ臭が強烈です。本物の山葵には程よい辛みと甘みがありますが、チューブ入り山葵はとても辛いです。薔薇や百合には芳香がありますが、香水は本物よりさらに強烈な匂いを発します。 本日の花は、マツリカです。英名が、アラビアン・ジャスミン、中国名が茉莉で香りが良いことで知られるハーブです。花を乾燥させたり、濃縮してジャスミンティーや、お香、エッセンスの原料とされます。生花は、優しくほんわかとした香りがあり魅力的です。マツリカ(茉莉花、学名:Jasmimum sambac)は、...Location: Okinawa TaketomijimaLocation: Hamanako Garden Park(Pacific Flora 2004)Location: Hamanako Garden Park(Pacific Flora 2004) Other Articles万葉集と草木染4-あかね色🌱万葉集草木122.茜アカネ(茜、学名:Rubia argyi)とは、中国~日本原産でアカネ科アカネ属の蔓性多年生植物です。本州、四国、九州の山野や林縁に自生します。他の植物に巻き付いて成長します。8月~10月に茎先や葉腋から淡黄色の微小な花を咲かせます。根を煮出して茜染の染料にされます。茜色は赤みがかった橙色で万葉集では「茜草」という名前で詠まれています。 万葉集と「あかね」 万葉集 第1巻 20番歌 第1巻 211月29日の誕生花、白いベゴニアと赤腹イモリ11月29日の誕生花は、白いベゴニア(White Beach、学名:Begonia )です。 11月29日の誕生花 ふわっと咲いた白い八重のベゴニアさんのそばで、アカハライモリ さんがしっとりとした苔の上にちょこんとのって佇んでいます。 黒い背中に赤いお腹、つぶらな瞳がきらりと光って、まるで森の中の小さな守り神みたい。 白いベゴニアと、赤いお腹のアカハライモリさん、イラストby Copil上臈杜鵑草のブログジョウロウホトトギス(上臈杜鵑草、学名:Tricyrtis macrantha)は、高知県の固有種で、ユリ科ホトトギス属の耐寒性多年草です。似た花に、紀伊半島に分布するキイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草、学名:Tricyrtis macranthopsis)があります。 ホトトギスの種類としては、最も一般的で、紫色の花を咲かせる ホトトギス(杜鵑草、学名:Tricyrtis hirta幹生花-幹に直接花を咲かせ結実する植物幹生花とは、幹に直接花を咲かせ、結実する植物のことです。幹生花には、以下のものがあります。 カカオ、ハナモモ、{{ローソクノキ}}、イチベンバナ、{{カムカム}}、ブラシノキ、ハナズオウ、パラミツ、フィカス・バリエガタ、パパイア、ドリアン、ホウガンノキ、{{カムカム}}(M. dubia)、シャシャンボ。{{赤榕}}、{{ジャボチカバ}}、 ■かぎけん花図鑑 https://www.f誕生花 8月11日 パキスタキス・ルテア、ゼラニウム誕生花 8月11日は、パキスタキス・ルテア,ゼラニウムです。 パキスタキス・ルテア(学名:Pachystachys lutea)は、中南米、西インド諸島原産でキツネノマゴ科パキスタキス属の常緑低木です。花言葉は「 楽しい語らい」。 ゼラニウム(Geranium、学名:Pelargonium ×hortorum)は、南アフリカ原産で、フウロソウ科ペラルゴニウム属の非耐寒性常緑多年草です。【動物・鳥・花】オオヒエンソウまだまだ続きます。鳥名が付く花のご紹介です。 和名をオオヒエンソウ(大飛燕草)と呼ぶこの花は、欧州等原産でキンポウゲ科の耐寒性宿根草です。もうお気づきだと思いますが、花名にツバメ(燕)と付いており、花の形が燕の飛ぶ姿から付けられました。英名では、デルフィニウム(Delphinium) と呼ばれ、ラテン語由来でイルカを意味し、花の蕾がイルカの姿に似ていることに拠ります。