茉莉花のブログ ポスト モノづくりとは、自然物に近づけるための絶え間ない仕事ですが、特性への志向が強すぎると本物より強烈なものが出来上がります。例えば、天然松茸は、ほんのり、まつたけ香がしますが、松茸の素は薄めて使っても、まつたけ臭が強烈です。本物の山葵には程よい辛みと甘みがありますが、チューブ入り山葵はとても辛いです。薔薇や百合には芳香がありますが、香水は本物よりさらに強烈な匂いを発します。 本日の花は、マツリカです。英名が、アラビアン・ジャスミン、中国名が茉莉で香りが良いことで知られるハーブです。花を乾燥させたり、濃縮してジャスミンティーや、お香、エッセンスの原料とされます。生花は、優しくほんわかとした香りがあり魅力的です。マツリカ(茉莉花、学名:Jasmimum sambac)は、...Location: Okinawa TaketomijimaLocation: Hamanako Garden Park(Pacific Flora 2004)Location: Hamanako Garden Park(Pacific Flora 2004) Other Articles木場公園の花4 コデマリ(小手毬)コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)とは、中国原産で、バラ科シモツケ属の耐寒性落葉低木です。別名で、テマリバナ(手毬花)、スズカケ(鈴懸け)と呼ばれます。 樹高は100~200cmで立ち姿は株立ち状の自然体です。葉は長さ3cmの先が尖った船形で葉縁に鋸歯があります。 4~5月に、しなやかな枝全体に一重または八重の直径1cm程の白い五弁花を多数まとめて半球状に固まって咲伊豆椿017「椿 Rosea Superba(ロゼ・スパーバ)」椿 Rosea Superba(ロゼ・スパーバ、又は、ロージア・スーパーバ、学名:Camellia japonica 'Rosea Superba')は、1843年英国で登録された椿の園芸品種です。 紅色の花を咲かせる「椿 Mathotiana Rubura'(マソティアナ・ルブラ)」の枝変わりです。桃紅色、千重咲き(完全八重、anemone形、重瓣)、巨大輪、花径:11~13cm、早~晩花、芳香皇室主催宮中園遊会、本日開催(但し1271年前)🎉🍶👘万葉集草木111.栂 ツガ(栂、学名:Tsuga sieboldii)とは、日本~朝鮮半島原産で、マツ科ツガ属の常緑針葉高木です。本州の関東~四国、九州の山地の尾根などの急斜面に自生します。樹高は、30~40 m、胴周囲は1m、樹皮は赤茶色で縦に裂けめが入ります。巨木になるので家庭の庭には植えず、公園樹や神社の神木やシンボルツリーに使われます。木 万葉集と栂 帝から宮中の宴会に招待された大伴家持がお礼用に予め作っておベゴニア・センパフローレンスのブログ秋、到来です。菊花薫るシーズン...ですが、たまたまこの花が秋花のトップを飾りました。 相応しいかどうか分かりませんが、今の時期に咲いているのは間違いありません。どこでも見られる花であり、あまり珍しくもありません。普段着の花という感じです。長所を挙げるとすれば、手間要らず、丈夫、いつも元気に咲いている、ところでしょうか。しかし、得てしてそんな花が貴重なのかもしれませんね。 ベゴニア・センパセロジネ・ムーレアナのブログベトナム原産の蘭が続きます。 先日は、可愛らしい淡桃色のパフィオ「パフィオペディルム・デレナティ(学名:Paphiopedilum Delenati)>」をご紹介しました。 本日は、セロジネという着生蘭の中から「セロジネ・ムーレアナ(学名:Coelogyne mooreana))」をご紹介します。 ムーレアナ(Coel. mooreana)は、標高1300~2000mの亜高6月15日の誕生花 太藺、カーネーション6月15日の誕生花は、フトイ,カーネーションです。 フトイ フトイ(太藺、学名:Schoenoplectus tabernaemontani)は日本、カヤツリグサ科の大型の水生多年草です。茎先から花序を伸ばし1~3個の赤褐色の小穂を付け、初夏に白い糸状の花を咲かせます。花言葉は「品位」です。 カーネーション カーネーション(Carnation、学名:Dianthus caryoph