7月3日の誕生花、アルゲモネ・アルバ ポスト アルゲモネ・アルバ(学名:Argemone alba)とは、北米西部~南部、メコシコ原産で、ケシ科アザミゲシ属の一年草です。 別名で、ホワイト プリクリー ポピー(White Prickly Poppy)とも呼ばれます。 原産地では、乾燥地帯に自生します。 草丈は、30~150cmです。 葉は長さ7.5~20cmの羽状です。 6~9月に、花径10cm程の白花を咲かせます。雌蕊柱頭は赤い。花粉や蜜で蜜蜂を呼ぶ虫媒花です。 果実は蒴果です。 茎や蕾に棘があり、野生動物から身を守ります。種子で繁殖します。 全草にアルカロイド含み傷をつけると有毒の黄色い乳液を出します。 花言葉 「忘却」 花名の由来 属名のアルゲモネ(Argemone)は、ギリシャ語で「白内障」を意味し、液が病気に効くとされます。 アザミゲシ属の花 同属に黄色い花を咲かせるアザミゲシ(薊芥子、学名:Argemone mexicana)があります。 ■関連ページ アルゲモネ・アルバ(学名:Argemone alba) 7月3日の誕生花、アルゲモネ・アルバ(学名:Argemone alba)かぎけん花図鑑 花日記2025年7月3日(水) #誕生花 #7月3日の誕生花 #アルゲモネアルバ #ArgemoneAlba #花言葉 #かぎけん花図鑑 #STI Other Articles7月29日の誕生花 サボテン7月29日の誕生花は、サボテンです。 サボテン サボテン(カクタス、仙人掌、学名:Cactaceae)とは、ナデシコ目サボテン科の植物の総称で、茎葉に水分を貯めているため乾燥に強いです。 メキシコでは普通の野菜として扱われ、ウチワサボテンの茎葉はサラダとされ、サンカクサボテンの果実はドラゴンフルーツという名で流通します。 砂漠では肉厚の葉茎が旅人の水分補給に役立っています。サボテンは食6月21日の誕生花 ツキミソウ、マツヨイグサ、オオマツヨイグサ6月21日の誕生花は、ツキミソウ、マツヨイグサ、オオマツヨイグサです。 月見草 ツキミソウ(月見草、学名:Oenothera tetraptera)は、メキシコ原産で、夜に白花を咲かせるアカバナ科マツヨイグサ属の多年草です。別名で、シロバナヨルザキツキミソウ(白花夜咲月見草)とも呼ばれます。花言葉は「無言の愛情」「移り気」です。 マツヨイグサ マツヨイグサ(待宵草、学名:Oenotイクソラ・ダッフィーのブログいかにも南国をイメージさせる花 イクソラ・ダッフィー(学名:Ixora duffii) は、幅広で丸みを帯びた大きな葉を持ち、大きな鮮紅色の花を咲かせるサンタンカの仲間です。 サンタンカの仲間には、丸みのある小花を咲かせるサンタンカ(山丹花、Ixora chinensis)や、 黄花を咲かせるキバナサンタンカ(黄花山丹花、Ixora coccinea lutea、別名:Yellow flam胡蝶蘭のブログお陰様で、かぎけんは、12月2日、創立20周年を迎えます。 その日は、日曜日にあたるので、少し早めの本日、お祝いに沢山の盛花や、胡蝶蘭を頂きました。ありがとうございます。 今日の花は、頂いた花の中から、胡蝶蘭を取り上げます。 コチョウラン(胡蝶蘭、学名Phalaenopsis aphrodite)は、台湾、フィリピン原産で、ラン科ファレノプシス属の非耐寒性多年草です。葉腋から出た花茎は弓世界の国花 WS サモア世界の国花 WS サモア かぎけん花図鑑花日記2022年7月12日 サモア独立国は南太平洋の中央に位置し遥か西方にオーストラリアやニュージーランドがあります。9つの小さな島からなる国で人口の大半がポリネシア系サモア人です。産業構造はコプラやタロイモ栽培の農業や、沿岸漁業、米国やニュージーランドへの海外出稼ぎ労働者からの送金で生活が成り立っています。公用語はサモア語と英語で、宗教はキリスト教が大家持さんの激🤨🏹万葉集草木110.ハゼ(ヤマハゼ)ハゼノキ(櫨の木、学名:Rhus succedanea)は、日本~朝鮮半島、中国、東南アジア原産で、ウルシ科ヌルデ属ハゼノキ種の落葉高木です。樹液はウルシやヤマウルシと違い塗料とはなりません。 万葉集時代の「ハジ(波自)」は、ハゼ(ハゼノキ)と言われますが、現在のヤマハゼ(Rhus sylvestre)ではないかとされます。 ハゼとヤマハゼの違いは葉に毛があるか無いか見分けます。ハゼノキの葉は無毛