3月8日の誕生花、白いチューリップ ポスト 3月8日の誕生花は、白いチューリップ 3月8日の誕生花、白いチューリップ チューリップ(Tulip、学名:Tulipa L.)とは、トルコ、イラン、アフガニスタン原産でユリ科チューリップ属の耐寒性球根植物です。 路地植えは、4月に、促成栽培のものは11月から6月に花を咲かせで出回っています。 柔らかい花茎の頭頂に、カップ状の可愛らしい花を1輪咲かせます。 日本で主に栽培されているのは、園芸品種である「ゲスネリアナ種 (学名:T. gesneriana)」で、富山県と新潟県の2県でほぼ10割を占めます。 チュリップには、原種と園芸品種およびそれらの改良品種があります。 チューリップの原種については別途ご紹介します。 チューリップの品種を集めたチューリップ図鑑は、右をご参照ください。チューリップ図鑑 チューリップの花名の由来 属名の「Tulipa」は、トルコ語でターバンを意味する「Tulipan」が元になっています。 チューリップの品種数 園芸品種の出荷はオランダが世界の6割を占めており、オランダ王立球根生産者協会(KAVB)の分類や品種登録が日本でも参考とされます。。webページ(https://www.kavb.nl/zoekresultaten)の最新検索では、チューリップの品種数は6393種(2017年4月16日現在)です。チューリップの品種は15種に分類されています。花の咲き方は、一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、ボタン咲き、フリンジド(花弁の先がフリル状のなったもの)、枝咲きがあります。 チューリップを国花とする国 チューリップを国花とする国には、アフガニスタン(赤)、イラク、イラン、カザフスタン、ハンガリー、オランダ、トルコがあります。 チューリップの花言葉 「博愛・思いやり」、赤花は「真実の愛」「愛の告白」、白花は「新しい愛」、黄色:「名声」、斑入り:「疑惑の愛」。 チューリップの記号(S:Single、D:Double、E:Early、L:Late) ●SE:Single Early 一重早咲き、DE:Double Early 八重早咲き、 ●T:Triumph トライアンフ(一重早咲きと遅咲きの勾配種)、 ●DH:Darwin Hybrids ダーウィンハイブリッド(一重咲きと原種の勾配品種)、 ●SL : Single Late 一重遅咲き、 ●L:Lily-flowered ユリ咲き、 ●FR:Fringed フリンジ咲き、 ●V:Viridiflora ビリデフローラ(花弁中央が緑色)、 ●R:Rembrandt レンブラント(モザイク絞り入り)、 ●P:Parrot パーロット咲き(花弁周辺に深裂や捩じれ入り)、 ●DL:Double Late 八重遅咲き、 ●K:Kaufmanniana カウフマニアナ、 ●F:Fosteriana フォステリアナ、 ●G:Greigii グレイギー、 ●その他の野生種:Other species。 チューリップの開花 ●早生種・・・開花期:3月下旬~4月中旬 ●中生種・・・開花期:4月中旬~4月下旬 ●晩生種・・・開花期:4月下旬~5月上旬 ■関連ページ チューリップ(学名:Tulipa L.) 特集 チューリップ 3月の誕生花 「3月8日の誕生花、白いチューリップ」 かぎけん花図鑑 花日記2025年3月8日(土)、 #チューリップ #turip #かぎけん花図鑑 #STI #株式会社科学技術研究所 Other Articlesつく7 バニラ(Vanilla planifolia)バニラ(Vanilla、学名:Vanilla planifolia)は、メキシコ南部と西インド諸島などの熱帯アメリカ(中南米)原産で、ラン科バニラ属の蔓性(吸着根)常緑着生蘭です。コモロ連合(Comoros)の国花となっています。バニラの主要生産地はマダガスカルを含むブルボン島です。 バニラは蔓性植物なので巻き付く木が必要で通常、カカオ(学名:Theobroma cacao L.)の木が使われます4月10日の誕生花、イチジク(無花果)4月10日の誕生花、イチジク イチジク(無花果、学名:Ficus carica)とは、アラビア原産でクワ科イチジク属の落葉小高木とその果実を言います。 果実を食用とするために栽培されます。 英名では、Fig tree(フィグ・ツリー)と呼ばれます。 世界最古の栽培植物です。日本へは江戸時代に渡来し、北海道を除く全国に分布します。 ヨーロッパで人気のいちじくパン 樹高は、2〜3 mです。 葉薬用植物園の花4 八重どくだみ(Houttuynia cordata var. plenu)ヤエドクダミ(八重どくだみ、学名:Houttuynia cordata var. plenu)とは、地下茎で繁殖するドクダミ科ドクダミ属のドクダミ(学名:Houttuynia cordata)の八重咲き品種です。ドクダミの仲間なので独特の臭気があります。 茎丈は15-50 cmで、地下茎の節から赤紫色の茎を出し、枝分かれして伸張し繁殖します。葉はハート型をしており互生してつきます。 6月~7月4月19日の誕生花 薊、デルフィニウム4月19日の誕生花は、アザミ,デルフィニウムです。 アザミ アザミ(薊、学名:Cirsium japonicum)は、台湾、朝鮮、中国、日本の東アジア原産でキク科アザミ属の多年生野草です。花言葉は「独立」です。 デルフィニウム デルフィニウム(学名:Delphinium × cultoru)は、欧州や北米原産で、キンポウゲ科の耐寒性宿根草です。大きく分けてパシフィックジャイアン世界の国花 CI コートジボワール世界の国花 CI コートジボワール かぎけん花図鑑花日記2022年7月10日 コートジボワールはアフリカ大陸、西アフリカにある共和制国家で、南側を大西洋と接します。1960年にフランスから独立しました。公用語はフランス語です。産業はカカオやゴムの輸出など農業が主体です。スポーツではサッカーが人気で、ディディエ・ドログバ選手を輩出しています。 コートジボワール共和国の国花はヤシです。 ヤシは12月6日の誕生花|柊、雪の下12月6日の誕生花は〇ヒイラギ、〇ユキノシタです。 ヒイラギ(柊、学名:Osmanthus heterophyllus)は、モクセイ科モクセイ属の常緑広葉小高木です。葉縁に大きな歯牙が2~5対あります。冬に、葉腋から散形花序を伸ばし小さな白い花を束生して咲かせます。花にはキンモクセイ(金木犀)と似た芳香があります。花後に黒い球状の実が成ります。魔除け効果があるとされ、節分に鬼を祓うため節分に