7月20日の誕生花、ハナトラノオ ポスト 7月20日の誕生花、ハナトラノオ(花虎尾 、学名:Physostegia virginiana)。 ハナトラノオ(花虎尾 、学名:Physostegia virginiana)とは、アメリカ中・南部~メキシコ北部原産で、シソ科ハナトラノオ属の宿根草です。 別名で、カクトラノオ(角虎の尾)、フィソステギア(Physostegia)、obedient plant(オベディエントプラント)、 obedience, false dragonheadと呼ばれます。 日本には明治頃に渡来しました。 耐寒性がt格、地下茎で繁殖するため1度植えると群生します。 草丈は、60-120cmで、花茎断面は四角い。 葉は濃緑色の披針形で、葉縁に鋸歯があり対生に付きます。 7月-10月に、花茎から長い穂状花序を伸ばし、茎に小さな唇形の花を密に付けます。 花色の基本色はピンクが多いですが、薄紫や白、赤紫もあります。 小花は花穂の下方から情報に向かって咲きます。 庭植や、花壇の縁取り、切り花に使われます。 花名の由来 属名の「Physostegia」とは、ギリシャ語の「physa(膨らんだ)」+「stege"(覆い)」の複合語で、膨らんだ花冠や萼の構造に由来します。 種小名の「virginiana」は、「バージニア州の」という意味で、原産地名を表します。 和名の「花虎尾」は、花穂の姿が虎の尻尾のように見えることに拠ります。また、カクトラノオ(角虎の尾)とは、茎断面が四角いことに拠ります。 英名の「obedient plant」とは、花が茎に対して柔軟に動くこと、「フィソステギア(Physostegia)」は花の構造に拠ります。 花言葉 「達成感」 一般名:ハナトラノオ(花虎尾)、 学名:Physostegia virginiana、 別名:カクトラノオ(角虎の尾)、フィソステギア(Physostegia)、obedient plant, obedience, false dragonhead、 分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目シソ科ハナトラノオ属(フィソステギア属) 、 原産地:アメリカ中・南部~メキシコ北部、 生活型:宿根草、 草丈:60-120cm、茎断面形:四角、 葉色:濃緑色、葉形:披針形、葉縁:鋸歯、葉序:対生、 開花期:7月-10月、花序形:穂状花序、花冠形:唇形、花色:桃・薄紫・白・赤紫、 記載:耐寒性、繁殖性が強い、 用途:庭植、切り花など。 ■関連ページ ハナトラノオ(花虎尾 、学名:Physostegia virginiana) 7月20日の誕生花、ハナトラノオ(花虎尾 、学名:Physostegia virginiana)かぎけん花図鑑 花日記2025年7月20日(日)、 #7月20日の誕生花 #誕生花 #ハナトラノオ #花虎尾 #Physostegia #花言葉 #かぎけん花図鑑 #株式会社科学技術研究所 #STI Other Articlesイベリスイベリス(Iberis)という花名はイベリア半島という原産地名から付けられました。イベリス・アマラは芳香のある白い十字花を散房花序に付けますが、その後は総状花序に咲かせます。花の咲き始めはアリッサム(Alyssum)と似ています。 かぎけん花図鑑 イベリス かぎけん花図鑑ブログ イベリス 姫凌霄花能力ブログ本日の花は、ヒメノウゼンカズラ(姫凌霄花、学名:Tecomaria capensis)です。 先に、ノウゼンカズラ(凌霄花、学名:Campsis grandiflora)をご紹介しましたが、花名が似ていることや花色が似ていることから、混乱しないようにしたいものです。そこで、両者を識別するために、大きな相いを列挙しておきます。 ●ノウゼンカズラ(凌霄花)とヒメノウゼンカズラとの大きな違い世界の国花 コロンビア Colombia世界の国花 コロンビア共和国 Colombia 哥伦比亚共和国 CO アラビカコーヒーノキ(Coffea arabica)、カトレヤ・トリアナエ(Cattleya trianae) かぎけん花図鑑花日記2022年8月28日 コロンビアの国花はアラビカコーヒーノキ アラビカコーヒーノキ(Arabian coffee tree、学名:Coffea arabica L.)は、エチオピアなどの熱帯6月15日の誕生花、スイカズラ(吸い葛)6月15日の誕生花は、スイカズラ(吸い葛) スイカズラ(吸い葛、学名:Lonicera japonica)とは、日本原産でスイカズラ科スイカズラ属の常緑蔓性木本です。 別名で、ニンドウ(忍冬)やキ、ンギンカ(金銀花)、学名のロニセラ(Lonicera)、英名ではJapanese Honeysuckle(ジャパニーズ・ハニーサックル)とも呼ばれます。 空き地や海岸に自生します。 樹高は100 c笊菊のブログ11月3日文化の日。 時節柄、各地から菊の観賞会のお知らせが届きます。 本日ご紹介する花は、ザルギク(ざる菊、笊菊)です。 この菊は、1本の茎に多いものでは4000もの小花を咲かせます。こんもりとした咲き方が、ザルを伏せたような形であることが花名の由来です。 大きいものでは、1株の横幅が1 m程になります。完全なものは、半球状~球状に小花で埋め尽くされ、葉は見えません。花色は、赤、白、7月15日の誕生花、カワラナデシコ(河原撫子)7月15日の誕生花、カワラナデシコ(河原撫子) カワラナデシコ(河原撫子、学名:Dianthus superbus "longicalycinus")とは、日本原産で、ナデシコ科ナデシコ属の耐寒性常緑多年草です。 別名で、ヤマトナデシコ(大和撫子)や、ナデシコ(撫子)と呼ばれます。通常、ナデシコと言えば本種を差します。 エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子、学名:Dianthus superbus