7月の白い花 シマトネリコ(島十練子) ポスト 今、街路樹や庭木で白花を咲かせている高木 シマトネリコ(島十練子、学名:Fraxinus griffithii)とは、東南アジア原産でモクセイ科トネリコ属の(半)常緑高木です。温かい地域の出身なので常緑とは言っても冬には葉が茶色になることもあります。別名で、原産地名のタイワンシオジ(台湾シオジ)や、属名のフラキシヌス(Fraxinus)、種小名+樹皮色から Griffith's Ash とも呼ばれます。 樹高は15〜18 mで、樹皮は灰白色をしています。葉は緑色で、光沢の有り、奇数羽状複葉で、小葉長3~10㎝、小葉幅2~4㎝の長卵形で、7~13対、葉縁は波打ち、枝に対生に付きます。雌雄異株で涼しげな樹形をしており、モクセイ科特有の芳香があります。 初夏に、花茎から先端から、長さ10~25cmの円錐花序を伸ばし、トウネズミモチ(唐鼠黐、学名:Ligustrum lucidum)に似た白花を咲かせます。 詳細と花言葉は本文をご参照下さい。 ■関連ページ シマトネリコ(島十練子、学名:Fraxinus griffithii) 7月の白い花 シマトネリコ(島十練子、学名:Fraxinus griffithii) かぎけん花図鑑 花日記2024年7月6日(土)、 【特集】7月の白い花 Other Articlesクリスマスには赤くて可愛いチェッカーベリー! 丸い可愛い赤い実と緑色の葉をクリスマスリースや寄せ植えにして楽しみましょう! チェッカーベリー(checkerberry、学名:Gaultheria procumbens)とは、ニューファンドランド島~アラバマ州の北米北東部原産で、ツツジ科シラタマノキ属の耐寒性常緑小低木です。 別名で、ゴールテリア(Gaultheria)、eastern teaberry、boxberry、オオミコウジ(大実柑12月12日の誕生花|綿12月12日の誕生花は〇ワタです。 ワタ(綿、学名:Gossypium)はエチオピア南部、メキシコ原産でその後各国で栽培されるようになったアオイ科ワタ属の多年草又は一年草です。高温と多雨を好みます。草丈は60〜120 cmです。1.5~10 cmの葉柄の先に、カエデに似た3〜5裂した掌形の葉が付きます。葉に托葉があり葉縁に鋸歯があります。花色は、白、黄白、黄、紅色で、開花後に赤変します。種類何に使うのだろう?万葉集草木シリーズ30.ハンノキハンノキ(榛の木、学名:Alnus japonica)は、日本~中国・ロシア原産でカバノキ科ハンノキ属の落葉高木です。別名でハリノキと呼ばれます。樹木は収穫後の稲穂を架けて干す稲架木(ハサギ)として植えらました。材は建築材や、器具材、家具材となり、木炭としても使われます。樹皮と果実は布の染料とされました。乾燥した実はオーナメントやインテリアに使われます。 万葉集名:榛(ハリ) 万葉集出典巻・作1月15日の誕生花 オンシジューム,スミレ(白)1月15日の誕生花は、オンシジューム,スミレ(白)です。 オンシジューム オンシジュウム(Oncidium、学名:Oncidium hybrids)は、中南米原産で、ラン科オンシジューム属の常緑多年草の着生蘭です。花言葉は「気立ての良さ」です。 スミレ(白) スミレ(学名:Viola mandshurica)は、日本他原産で、スミレ科スミレ属の多年草の野草です。花言葉は「無邪気な恋筑1 世界最大の花(花序)の果実ショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻、学名:Amorphophallus titanum)とは、スマトラ島(インドネシア)の固有種で、サトイモ科コンニャク属の多年性塊茎植物です。現地の熱帯雨林に自生します。インドネシアの国花とされます。別名で、スマトラ大蒟蒻や、Titanarum、死体花 (corpse flower)、お化け蒟蒻 とも呼ばれます。 花は肉穂花序とその先端にあるこん棒状の付属体、内バラ科じゃないけどクリスマスローズバラ科じゃないけどクリスマスローズ ヘレボルス・ニゲル(Helleborus niger)とは、欧州原産でキンポウゲ科クリスマスローズ属の常緑多年草です。 ヘレボルスニゲルの内、クリスマスシーズンにだけ花を咲かせるものを「クリスマスローズ」と呼びます。 別名で、クリスマスローズ(Christmas rose、Xmas rose)や、Black hellebore、黑嚏根草(中国語)、ヘレボラスル