6月19日の誕生花は、赤いバラと、バラの蕾 ポスト 6月19日の誕生花は、赤いバラと、バラの蕾です。 「赤い薔薇、蕾」ということで、魅惑的な赤薔薇「ガルテンツァウバー(Gartenzauber)」をご紹介します。 この ガルテンツァウバー(Gartenzauber)という名前を遡ると、ペストが流行した今から650年程前にイタリアで書かれた短編集「デカメロン(The Decameron)Decameron」とは、ドイツ語で、デカは「Deca(10)」のことで、メロンは「meron(日)」で、「十日物語」という意味になります。 本書の内容は、現在のコロナならぬ、当時のペスト難を避けるために、フィレンツェ郊外に避難した7人の若い淑女と3人の青年紳士が10日間の滞在期間中に、1日1人1話ずつ合計100話を語るという形式で書かれています。 このガルテンツァウバー(Gartenzauber)の記載をデカメロン(The Decameron)」でまだ見つけることはできませんが、第8日目の第7話(“Eighth Day, Seventh Tale”)や、第10日第5話に「1月に魔法のような庭を出現させた」という場面があるため、連想されたのかもしれません。 「ガルテンツァウバー(Zauber)」とは、ドイツ語で、「Garten(庭)」+「Zauber(魔法、魅力、魅惑)」から作られた複合語で、「魅惑の庭」=「誘惑と罠の場」という比喩的・象徴的な表現として使用されているのかもしれません。 ここでご紹介する赤いバラ、薔薇ガルテンツァウバー’84(薔薇Gartenzauber ’84、学名:Roza cv. Gartenzauber ’84)は、四季咲き、中輪、濃赤色、剣弁高芯咲のフロリバンダ(F)系の薔薇で、 1984年にドイツの園芸家 Reimer Kordes 氏が育種したものです。葉は新芽の時は赤く、時間と共に緑色になります。 花名の「Gartenzauber」は「庭の魔法」/「魅惑の庭」+「’84」は育種された1984年に因むものとされます。 ■関連ページ 赤いバラ、薔薇ガルテンツァーバー’84(薔薇Gartenzauber ’84) 特集 バラ(Rose) 6月19日の誕生花は、赤いバラと、バラの蕾 かぎけん花図鑑 花日記2025年6月19日(木)、 #6月19日の誕生花 #赤いバラ #バラの蕾 #かぎけん花図鑑 #STI Other Articles特集「毒草」特集コーナー 毒草 日本3大毒草と言われるものに、トリカブト(鳥兜)、ドクウツギ(毒空木)、ドクセリ(毒芹)があります。 ここでは、トリカブト数種類とドクウツギの実をご紹介します。ドクセリについては順次ご紹介いたします。 この他にも、毒性が高い植物が有り、特に、キンポウゲ科の植物には大抵毒があります。毒と言っても、対人間、対家畜、対魚類など様々です。また、有毒と言っても、その反面、薬とな世界の国樹 シエラレオネ Sierra Leone かぎけん花図鑑世界の国樹 シエラレオネ Sierra Leone かぎけん花図鑑 花日記2022年12月7日 シエラレオネ共和国(日本語)、Republic of Sierra Leone(English)、塞拉利昂共和国 (中国語)、SL (2文字コード) シエラレオネの国樹はギニアアブラヤシ ギニアアブラヤシ(学名:Elaeis guineensis)はアフリカのギニア地域原産でヤシ科ギニアブラフラスコ栽培が懐かしいヒアシンス フラスコ栽培が懐かしいヒアシンス ヒアシンス(ヒヤシンスとも言う。Hyacinth、学名:Hyacinthus orientalis)とは、 地中海沿岸原産で、キジカクシ科ヒアシンスの耐寒性球根植物です。 比較的栽培しやすい植物です。 ヒヤシンスの仲間にツリガネズイセン(釣鐘水仙) 、別名でシラー・カンパニュラータがあります。 園芸品種が多数作られています。 葉は肉厚で細長く先端が尖っていま桜シリーズ3.寒桜花日記2022年3月20日 桜シリーズ3.寒桜 寒桜(カンザクラ、学名:Prunus kanzakura)は、バラ科サクラ属の落葉小高木「桜」の一種です。早咲きの桜で1月頃から咲き始めるので、ガンジツザクラ(元日桜)とも呼ばれます。オオシマザクラ(大島桜、学名:Cerasus speciosa)または山桜(ヤマザクラ)と、カンヒザクラ(寒緋桜、学名:Cerasus campanulata)の交雑花式部のブログハナシキブ(花式部、学名:Caryopteris × clandonensis)は、シソ科カリガネソウ属の落葉小低木です。カリガネソウ属のダンギク種とモンゴリカ種(C. mongholica)の種間交雑でできた園芸品種です。花名から想像できると思いますが、花の感じが「ムラサキシキブ」(紫式部、学名:Callicarpa japonica)と似ています。青紫の花は、欧米人からすると〇〇なので、花式部12月10日の誕生花 シャコバサボテン、椿、シクラメン12月10日の誕生花 シクラメン,シャコバサボテン,椿です。椿は特集 椿 https://www.flower-db.com/ja/special/23/2をご参照ください。 シャコバサボテン(蝦蛄葉サボテン、学名:Schlumbergera truncata)はブラジル原産で、サボテン科シュルンベルゲラ属の半耐寒性常緑多肉性植物のサボテンです。花言葉は「美しいながめ、愛される喜び」です。