11月18日の誕生花|ヤマユリ ポスト 11月18日の誕生花は〇ヤマユリです。 ヤマユリ(山百合、学名:Lilium auratum)は、日本原産でユリ科ユリ属の球根植物です。山に自生し、白地の花被片中央に放射状の黄金の太い帯が入り、小さな鮮橙色の斑点が散在します。 大輪花を1株に最大20輪程咲かせます。花被片には強い芳香があります。直径10 cm程の扁球形をした球根は食用となり’ゆり根’まとしてスーパーで売られています。 花被片に金色帯があるので、英名では’ gold-banded lily’と呼ばれます。花言葉は「荘厳」、「威厳」です。 ヤマユリの変種に、帯色が赤いベニスジヤマユリ (紅筋山百合、学名:Lilium auratum var. rubrovittatum)があり、とても美しい花を咲かせます。 かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/articles Other Articlesしょんぼり😔万葉集草木68.エゴノキエゴノキ(斉ゴ木、学名:Styrax japonica)は、日本原産で、エゴノキ科エゴノキ属の耐寒性落葉小高木です。ちさの木(萵苣の木)、ジシャ(萵苣)、野茉莉、ジャパニーズ・スノーベル(Japanese snow bell)とも呼ばれます。斉ゴ木(S. japonica)の万葉名は「山じさ」で、万葉集でも詠われています。 万葉集と山じさ(エゴノキ) 万葉集 第11巻 2469番歌 作者:柿つばき ユーシェネンシスのブログ本日ご紹介する花は、椿祭り開催中の伊豆大島公園椿温室で昨日撮ったばかりの珍しい中国原産の椿です。 椿園温室は、椿祭り開催期間のみオープンされますので、何度か同園を訪れたことがありますが、今回初めて入館できました。 温室玄関を入った中央にでんと構えていたのが、ユーシェネンシス(攸県油茶、学名:Camellia yuhsienensis)です。 本種は、中国原産の椿の原種で、サザンカ名前は酷いけど、花は綺麗ボケ(木瓜、学名:Chaenomeles)とは、中国原産でバラ科ボケ属の落葉低木です。 別名で、カンボケ, チョウシュンボケ、 ヒボケ、モケ、ヨドボケ、英名では flowering quince、Chinese quince とも呼ばれます。 ボケは平安時代に、中国から渡来した植物で「毛介(もけ)」と呼ばれていましたがそれが転じて「ボケ」と呼ばれるようになりました。 日本に渡来して以来、国内で、6月1日の誕生花 霞草、薔薇6月1日の誕生花は、カスミソウ,バラ(赤)です。 カスミソウ、宿根カスミソウ 霞草の代表的品種に、一重で白花のジプソフィラ・エレガンス(G. elegans)や、八重で毎年咲くジプソフィラ・パニクラタス(G. paniculata)、 矮性品種のジプソフィラ・ムラリス(G. muralis)、ジプソフィラ・ケラスティオイデス(G. cerastioides) があります。花言葉は「清ら6月18日の誕生花 タイム6月18日の誕生花は、タイムです。 タイム タイムには種類があり、ヨウシュイブキジャコウソウ(洋種伊吹麝香草、学名:Thymus serpyllum)は、ユーラシア、アフリカ北部原産で、シソ科イブキジャコウソウ属の常緑性低木です。クリーピングタイム(Creeping thyme)、ワイルドタイム(Wild thyme)、マザーオブタイム(Mother of thyme)とも呼ばれます。 奄美大島固有種の「フジノカンアオイ」奄美大島固有種のカンアオイ。花(萼片)が大きく、内側が薄緑や薄黄色のものが多い。 フジノカンアオイ(藤野寒葵、学名:Asarum fudsinoi)とは、ウマノスズクサ科カンアオイ属の多年草 「カンアオイ(寒葵、wild ginger、学名:Asarum) 」 の一品種で、奄美大島固有種です。 奄美大島の樹木下に自生します。 他の寒葵に比べて花(萼片)が大きく、内側が薄緑や薄黄色のものが多い