5月7日の誕生花 スターチス、モクレン Tweet 5月7日の誕生花はスターチス、シモクレン、ハクモクレンです。 スターチス ハナハマサジ(花浜匙、学名:Limonium sinuatum)は、スペイン~北アフリカの地中海沿岸原産でイソマツ科イソマツ属の半耐寒性多年草です。花言葉は「変わらぬ心」です。 シモクレン シモクレン(紫木蓮、学名:Magnolia Liliflora)は、中国原産で、モクレン科モクレン属の落葉小高木です。花言葉は「自然への愛、持続性」です。 ハクモクレン ハクモクレン(白木蓮、学名:Magnolia heptapeta)は、中国原産で、モクレン科モクレン属の落葉小高木です。花言葉は「高潔な心」です。 かぎけん花図鑑 誕生花05月07日 https://www.flower-db.com/ja/blog/2020-05-07/1246 Other Articles山茶花のブログサザンカ(山茶花、学名:Camellia sasanqua)は、日本の固有種であり、同じツバキ属である、ツバキ(椿、学名:[Camellia japonica])とよく似ています。山茶花の方が咲く時期が早く、今頃から冬まで咲きます。山茶花の花が終わると椿が咲き始め春まで咲きます。両者の見分け方については、かぎけん花図鑑で引き続きお楽しみください。ウラシマソウウラシマソウ(浦島草)は、前回ご紹介した「ユキモチソウ(雪餅草)」と同じテンナンショウ属の植物です。花の感じは、やはり同属のマムシグサ(蝮草)と似ています。花名は、花序の先端にある突起物が釣り糸状で、浦島太郎が釣りをしている姿に準えました。また、花言葉は、「注意を怠るな」。これは竜宮城から持ち帰った玉手箱をうっかり開けてしまったことに拠るようです。 かぎけん花図鑑 ウラシマソウ かぎけ【動物・鳥・花】モチツツジ今回も、思いっ切り鳥に関係する花名をご紹介します。「モチツツジ」 モチツツジは日本固有種でツツジ科の(半)落葉低木です。 モチツツジは、花や、萼、枝の腺毛から出る粘着液で昆虫を防御しますが、それが「鳥もち」に似ていることから命名されました。漢字で書くと「黐躑躅」となりますが。この黐とは昆虫を捕まえるのに使った粘着性の物質「鳥黐」のことです。昔、もちと言えばこの鳥黐ちのことを言い、餅が出てくるのは切ない😢万葉集草木76.黒松クロマツ(黒松、学名:Pinus thunbergii)は日本原産で、マツ科マツ属の常緑高木針葉樹です。樹皮が灰黒色で新芽が白っぽく幹が力強いです。硬い葉や枝葉が力強く広がるためオマツ(雄松)とも呼ばれます。クロマツは万葉集にも「マツ」という名前で出てきます。 万葉集と黒松 万葉集 巻2 141番歌 題詞:有間皇子自傷結松枝歌 作者:有間皇子 登場する植物:黒松(クロマツ) 有間皇子は中大兄万167. 蛇に髭があるの? ジャノヒゲ 万葉集髭があるなら、蛇より、空想上の生物だけど、竜でしょう。 ジャノヒゲ(蛇の髭、学名:Ophiopogon japonicus)は、日本・中国原産で、キジカクシ科ジャノヒゲ属の耐陰性常緑多年草です。別名でリュウノヒゲ(竜の髭)や、ヤマスゲ(山菅)とも呼ばれます。日本全国の林や草原に自生し園芸種も育種されています。草丈は10-20cmで匍匐枝を出して群生し増えます。葉は根生葉で、質は光沢のある濃緑をし10月30日の誕生花 ロベリア、サワギキョウかぎけん花図鑑10月30日の誕生花は、ロベリア,サワギキョウです。 ロベリア ロベリア(Lobelia、学名:Lobelia erinus)は、マラウィイ、ナンビア、南アフリカ原産で、キキョウ科ミゾカクシ属の非耐寒性常緑一年草です。良く分枝する細い茎間から出た円錐花序に唇形で菫に似た小花を沢山咲かせます。花言葉は「謙虚」です。 サワギキョウ サワギキョウサワギキョウ(沢桔梗、学名:10月24日の誕生花 ウメ10月24日の誕生花は、〇梅です。 梅 何故ウメなのかは分かりませんが、ウメは本日の誕生花とされます。 ウメ(梅、学名:Prunus mume) は中国原産でバラ科の落葉小高木です。開花時期は桜より早いです。 6月に黄色く結実する果実を干して、梅干や梅酒の材料とする他、 燻蒸した未熟果は咳止め効果のあるウバイ(烏梅)とい漢方薬の生薬ともなります。 生の未熟果は梅肉エキスの原料となり花韮のブログハナニラ(花韮)は、春に細い花茎を伸ばし、その先に漏斗状で先端が6裂した青花や白花を咲かせるヒガンバナ科ハナニラ属の球根性多年草です。 葉や鱗茎を傷つけると葱臭がします。植え込みにして花を観賞します。 花言葉は、「愛しい人」。 同じ花名で、食用となる「花ニラ」があり、そちらはユリ科ネギ属であり全く別種です。食用花ニラは茎が太く、若い蕾と花茎を食べる中華食材となります。 ■かぎけレリア・シンジュクのブログ新宿御苑が育種した蘭にレリア・シンジュク(レリア新宿、学名:Lealia Shinjuku)があります。 高い花茎の先端に、見応えのある比較的大きなピンクの花を多数咲かせます。両親はいずれも中南米原産のカトレアの近似種である2種類の着生蘭「レリア」です。 レリア・シンジュクは、レリア・ウンドゥラタ(Laelia undulata)にレリア・スペルビエンシス(Lealia superbiかぎけん花図鑑 9月30日の誕生花 シュウメイギクかぎけん花図鑑 9月30日の誕生花は、シュウメイギクです。 シュウメイギク シュウメイギク(秋明菊、学名:Anemone japonica)は、中国原産で、キンポウゲ科イチリンソウ属の耐寒性多年草です。 葉が根元に集中しており、花の周りには比較的小さな葉だけがつくだけなので邪魔にならず、草姿がすっきりしています。秋に、細長い茎先に菊花に似た、白または、桃色、淡紅紫色の花のような萼片をつけま世界の国花南アフリカ共和国 South Africa ZA世界の国花南アフリカ共和国 South Africa ZA キングプロテア かぎけん花図鑑花日記2022年8月11日 キングプロテア キング・プロテア(King protea、学名:Protea cynaroides)は、南アフリカ 原産で、ヤマモガシ科プロテア属の常緑低木です。花の王様と賞賛されるプロテアの代表品種とされ、 南アフリカ共和国の国花にも選定されています。 南アフリカ共和国(7月21日の誕生花 ネムノキ7月21日の誕生花はネムノキです。 ネムノキ ネムノキ(合歓木、学名:Albizia julibrissin)は、日本、南アジア原産で、マメ科ネムノキ属の落葉小高木です。初夏に、桃色の雄しべが沢山集まって半球状の花を咲かせます。夜になると、葉を合わせて眠ります。樹皮は合歓皮(ゴウカンヒ)という漢方薬となり腰痛や鎮静剤として用いられます。花言葉は「胸のときめき」です。 似た花に、別属で