故郷が恋しいなぁ!?万葉集草木55.チガヤ ポスト チガヤ(茅萱、学名:Imperata cyindrica)はイネ科チガヤ属の多年生の雑草です。北海道から沖縄の日本全国で畔や草原に自生します。チガヤは万葉集で詠われています。 万葉集 第3巻 333番歌 作者:大伴旅人(おおとものたびと)、題詞:帥大伴卿歌(そちおおともきょうのうた) 原文 淺茅原 曲曲二 物念者 故郷之 所念可聞 よみ 浅茅原(あさつばら) 曲曲(つばらつばら)二(に) 物(もの)念(思もへ)者(ば) 故(古、ふりにし)郷(里)之(し) 所念(思ほゆる)可聞(かも) 意味 浅茅原を前にして つくづくと 物思えば 故郷のことが 思い起されることよ。 詳しくはこちらへ ... 以下本文に続く ■関連ページ 故郷が恋しいなぁ!?万葉集草木55.チガヤ かぎけん花図鑑 花日記2023年2月11日 特集 万葉集でよまれた草木 Other Articles山茶花3.カンツバキ群 '新東錦'山茶花3.カンツバキ群 '新東錦' 山茶花 '新東錦'(サザンカ 'シンアズマニシキ'、Shin azuma nishiki、学名:Camellia sasanqua 'Shin azuma nishiki ')は、サザンカの園芸品種です。 サザンカ カンツバキ品種群ー紅色、一重咲、抱え咲き、中~大輪(花径:~10cm)。 一般名:山茶花 新東錦(サザンカ シンアズマニシキ、Shin azum緑の簾だ、万葉集草木シリーズ18.ヤナギ万葉集草木シリーズ18.ヤナギ シダレヤナギ(枝垂柳、学名:Salix babylonica)は、中国原産で、ヤナギ科ヤナギ属の落葉高木です。直立した幹から四方に細長い枝を垂れ下げ、涼しさを醸し出します。ヤナギと言えばシダレヤナギを指します。ヤナギは万葉集で詠まれています。 万葉集のヤナギ 巻8-143 雑歌 作者:大伴坂上郎女 万葉名:ヤナギ(柳) 【原文】 打上 佐保能河原之 青柳者 今赤地か白地か、椿 玉孔雀(Tama peacock)赤地に白覆輪・八重・蓮華咲きの大輪椿 椿 玉孔雀(ツバキ タマピーコック、Tama peacock、学名:Camellia japonica "Tama peacock" )とは、赤地に白覆輪が入る大輪、八重蓮華咲きのアメリカの園芸品種です。 2000年にアメリカで、'玉の浦'を交配して作出されました。 樹高は2ー4mです。 冬から初春に開花します。 ■関連ページ 椿 玉孔雀(ツバキ タマピ世界の国花シリーズ ドイツ連邦共和国 Germany世界の国花シリーズ ドイツ連邦共和国 Germany DE かぎけん花図鑑花日記2022年8月30日 ドイツの国花は青いヤグルマギクです。 政府が正式に国花として認めたわけではなく歴史的に認識されているものです。ヤグルマギク(矢車菊、学名:Centaurea cyanus)は、欧州東南部原産で、キク科ケンタウレア属の耐寒性一年草です。草丈30〜100 cmに成長します。葉は長楕円形~線形、又筑2 羽毛はたきか綿菓子か ユッカ トレクレアーナ 羽毛はたきか、綿菓子か⁉ ユッカ トレクレアーナ(学名:Yucca treculeana)は、米国。メキシコ原産で、キジカクシ科の常緑低木・多肉植物です。本国では乾燥地帯に自生します。茎先に集合して咲く花序は、ちょっと豪華な羽毛はたきや、綿菓子のように見えます。 樹高は3~7mです。葉は青緑色で根元から放射状に延びます。葉質は厚く堅い剣状で葉脈は平行します。葉の長さは0.5~1.2mで、葉幅は511月2日の誕生花 ルピナス、背高泡立草11月2日の誕生花 ルピナス,セイタカアワダチソウです。 誕生花11月2日 https://www.flower-db.com/ja/blog/2019-11-02/675 ルピナス(学名:Lupinus polyphyllus)は南ヨーロッパ原産で、マメ科ルピヌス属の耐寒性多年草です。花言葉は「想像力」です。 セイタカアワダチソウ(背高泡立草、学名:Solidago canad