3月25日の誕生花の1つ、ヒメツルニチニチソウ(ビンカミノール) ポスト 3月25日の誕生花の1つ、ヒメツルニチニチソウ(ビンカミノール) ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草、学名:Vinca minor)とは、ヨーロッパ中部~コーカサス原産で、キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属の耐寒性ツル性常緑低木です。 別名で、ビンカミノール(Vinca minor)、ビンカマイナー(Vinca minor)、 ペリウィンクル(Periwinkle)、Common Periwinkle(コモン・ペリウィンクル)、レッサー・ペリウィンクルと呼ばれます。 春~初夏に、直立した花茎に青紫色の花を咲かせます。 花壇のグランドカバーとして用いられる他、脳の血の浄化による機能改善や、神経・精神症状を向上させる効果がある薬草・ハーブとして用いられます。 蔓日々草と日々草の違い 左:ビンカマジョール(蔓日々草)萼片細長い、右:ビンカミノ―ル(姫蔓日々草)萼片太く短い 蔓日々草(Vinca major)と姫蔓日々草(Vinca minor)の違いは以下の通りです。 姫蔓日々草(Vinca minor)は、ビンカマジョール(Vinca major)と比べると、株も、花も葉も小さいですが、耐寒性が強く寒地地に適しています。その反面、暑さには弱いです。 姫蔓日々草(V. minor)は、花や葉が小さい、耐寒性があり、萼片が太く短く毛が無く、匍匐枝から根が出る。 蔓日々草(V. major)は、花や葉が大きい、耐暑性があり、萼片が細長く毛が有り、匍匐枝から根が出ない。 花言葉 花言葉は「優しい思い出」。 ■関連ページ 姫蔓日々草(Vinca minor) 蔓日々草(Vinca major) 3月の誕生花 「3月25日の誕生花、姫蔓日々草(Vinca minor)」かぎけん花図鑑 花日記2025年3月25日(火)、 #3月25日の誕生花 #誕生花 #姫蔓日々草 #vinca-minor #かぎけん花図鑑 #STI #株式会社科学技術研究所 Other Articles世界の国花 KH カンボジア王国世界の国花KH カンボジア王国 かぎけん花図鑑花日記2022年6月27日 カンボジアの国花はロムドゥール ロムドゥールというお花は日本では見たことが無いので、文献を参考にして、中嶋有紀@kagikenに描いて貰ったイラストを載せます。 ロムドゥール(Rumduol、学名:Sphaerocoryne affinis←シノニム:Mitrella mesnyi)はタイやカンボジアなどの熱帯地域原産12月20日の誕生花|パイナップル、カトレヤ12月20日の誕生花は〇パイナップル、カトレヤです。 〇パイナップル(Pineapple、学名:Ananas comosus)は、ブラジル原産で、パイナップル科アナナス属の熱帯性常緑多年です。果実の収穫を主目的として栽培されます。名前の由来は、果実(apple)の表面(果表)に多数並んだ茶色い亀甲紋が松ぼっくり(pine)に見えることに因みます。剣のように鋭く、堅く、細長い葉の根元中央部から切ない😢万葉集草木76.黒松クロマツ(黒松、学名:Pinus thunbergii)は日本原産で、マツ科マツ属の常緑高木針葉樹です。樹皮が灰黒色で新芽が白っぽく幹が力強いです。硬い葉や枝葉が力強く広がるためオマツ(雄松)とも呼ばれます。クロマツは万葉集にも「マツ」という名前で出てきます。 万葉集と黒松 万葉集 巻2 141番歌 題詞:有間皇子自傷結松枝歌 作者:有間皇子 登場する植物:黒松(クロマツ) 有間皇子は中大兄5月12日の誕生花 カーネーション(赤花),ライラック(白)5月12日の誕生花はカーネーション(赤花),ライラック(白)です。 カーネーション(赤花) カーネーション(Carnation、学名:Dianthus caryophyllus)は、南欧原産で、ナデシコ科ナデシコ属の耐寒性多年草です。赤花の花言葉は「母への愛」です。 ライラック(白) ライラック(Lilac、学名:Syringa vulgaris L.)とは、ヨーロッパ原産で、5月25日の誕生花、ニチニチソウ(日々草)5月25日の誕生花、日々草とパンジー ニチニチソウ(日々草、学名:Catharanthus roseus)とは、マダガスカル原産で、キョウチクトウ科ニチニチソウ属の一年草です。ニチニチカ(日々花)と読むこともあります。 英名では、Madagascar Periwinkle、Periwinkle、rosy periwinkle、bright eyes と呼ばれます。 草丈は30-50cmと低いの四季3 竹煮草じゃないよ🟡タケニグサ 花日記時期の花3は、大型の野草「タケニグサ(Macleaya cordata)」です。畦道だけでなく都会の片隅でも咲いています。 日本等の東アジア原産で、ケシ科タケニグサ属の大型多年草の野草です。本州〜九州の日当たりの良い場所に自生し、町でも畦道でもどこでも生えています。また、森林伐採などの時に逸早く生育するパイオニア植物と知られます。 タケニグサ、花名の由来 漢字は、竹と一緒に似ると竹が柔らかくな