5月10日の誕生花、ペチュニア(Petunia) ポスト 5月10日の誕生花、ペチュニア ペチュニア(Petunia、学名:Petunia×hybrida)とは、ブラジル、アルゼンチンなどの南米原産で、ナス科ペチュニア属の半耐寒性多年草です。日本へは江戸時代末期に渡来し、ペチュニアは葉がタバコ、花が朝顔に似ていることから、別名でツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)とも呼ばれています。 ペチュニアはゼラニウムとともに、花壇やベランダの代表的な花の一つとされます。 丈夫で育て易く、花の感じが穏やかで、花色が豊富、咲き終わった花を摘めば、次々に新しい花を咲かせるので経済的です。 草丈は30~50 cmです。 草姿には匍匐性や立木性があります。 パステルカラーの淡い色をしたアサガオ(朝顔)に似た花を一年中咲かせます。 葉は緑色で、丸みがあり葉脈が目立ちます。 花色は、桃色や、赤、白、赤紫、紫、薄黄色で、花の咲き方は一重や八重、花径は小中大輪と豊富です。 用途は、花壇や、鉢植え、プランター植え、ハンギングバスケット、寄せ植えです。 園芸品種には、メーカーが作った商品(ブランド品)の「サフィニア」や「クリーピア」などがあります。 花名の由来 属名の「Petunia」は、原産地ブラジル先住民の「petun(タバコ)」に由来し、ペチュニアとタバコの葉が似ていることから付けられました。 花言葉 花言葉は「あなたと一緒なら心がやわらぐ」。 ■関連ページ ペチュニア(Petunia、学名:Petunia×hybrida) アサガオ(朝顔、学名:Ipomoea nil) 5月の誕生花 5月10日の誕生花、ペチュニア(Petunia、学名:Petunia×hybrida)かぎけん花図鑑 花日記2025年5月10日(土) #5月10日の誕生花 #誕生花 #ペチュニア #Petunia #かぎけん花図鑑 #STI #株式会社科学技術研究所 Other Articles富山16 カンボク(肝木)灌木でも潅木でもありません。肝木です。 カンボク(肝木、学名: Viburnum opulus var. sargentii )は、東アジア原産で、ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木または小高木です。日本では、北海道、本州中部以北で、山地の湿気のある場所に自生します。樹高は3-5mで、林内では低木になります。葉の長さは5-11cm、葉縁に鋸歯あり、葉形は倒卵円形で先が大きく3裂し対生します。 5-68W-Y 水仙には分類記号がある「ニホンズイセン」8W-Y 水仙には分類記号がある「ニホンズイセン」 ニホンズイセン(日本水仙、学名:Narcissus tazetta var. chinensis)とは、スペイン、ポルトガルの地中海沿岸とアフリカ北部原産で、ヒガンバナ科スイセン属の耐寒性多年草(球根植物)です。 別名で、スイセン(水仙)、フサザキスイセン(房咲き水仙)、日本寒水仙、寒咲き日本スイセンと呼ばれます。 日本水仙と言いますが、原産万葉集と草木染3-ピンク🌱万葉集草木121.鶏頭ケイトウ(鶏頭)は、アジアとアフリカ原産でヒユ科ケイトウ属の非耐寒性一年草(原産地では多年草)です。鶏頭は万葉時代には既に、中国、韓国(からの国)を通じ日本に渡来しており、「韓藍(カラアイ)」と呼ばれていました。万葉時代に鶏頭(ケイトウ)は花の赤い部分だけでなく葉も写し染めに使われました。赤い花を使った鶏頭染めは綺麗なピンクに染めあがります。 万葉集と鶏頭 万葉集 第3巻 384番歌 作者 :12月5日の誕生花 石蕗12月5日の誕生花はツワブキです。 時節柄か何度かツワブキが続きますね。 ツワブキ ツワブキ(石蕗、学名:Farfugium japonicum)は、日本原産で、キク科ツワブキ属の耐寒性常緑性多年草です。花言葉は「困難に負けない」です。 かぎけん花図鑑 誕生花12月05日 https://www.flower-db.com/ja/blog/2020-12-05/1088エリカ・ダーリーエンシスのブログ本日の花は、エリカ(Erica)の園芸品種の一つである「エリカ・ダーリーエンシス(Erica darleyensis、学名:Erica ×darleyensis)」です。このダーリーエンシスは、エリカ2種類を掛け合わせて育種されました。 釣鐘型をした小花を枝に多数咲かせます。花色は白や、桃色~濃桃色です。葉は杉の葉に似ています。 花が少ない時期に鉢物が市場に出回るので重宝されます。 9月の茶色い花9月の茶色い花 茶色の花はあまり多くはありません。 特集9月の茶色の花https://www.flower-db.com/ja/special/4/2 ブログ9月の茶色の花