NASA Eco Plant 1.スパティフィラム ポスト 新企画花日記1月2日「NASA Eco Plant」 「1.スパティフィラム」 NASA(アメリカ航空宇宙局)から、空気中の有害物質を除去する効果のある植物NASA Eco Plant50個が発表されました。 有害物質とは、ベンゼンや、ホルムアルデヒド、トリクロロエチレン、キシレン及びトルエン、アンモニアで、建材や家具、日用品、暖房器具から発生し、頭痛や皮膚炎、咽喉炎などを引き起こすシックハウス症候群の原因物質とされます。 このNASA Eco Plantの中で5つの原因物質を全てクリアーした植物が、「スパティフィラム(Spathiphyllum)」です。 気密性の高い部屋では空気の入れ替えを頻繁にすると共に、有害物質を自然に除去しシックハウス症候群の抑制効果があり部屋に潤いを与えてくれる観葉植物「スパティフィラム」を身近に置きたいものですね。 スパティフィラムとは スパティフィラム(Spathiphyllum、学名:Spathiphyllum)とは、熱帯アメリカと東南アジア原産で、サトイモ科スパティフィラム属の非耐寒性常緑多年草です。観葉植物としてよく使われます。草丈30~80cmで、葉は緑色で披針形をしています。葉の間から細長い花茎を出し先端に白い仏炎苞に包まれた肉穂花序をつけます。NASAによる研究でECO Plant50の最上位に選ばれた植物で、ベンゼン、ホルムアルデヒド、トリクロロエチレン、キシレン及びトルエン、アンモニアの有害物質を自然に除去する優れた能力があります。 NASA Eco Plant-スパティフィラム Other Articles誕生花 6月25日 ヒルガオ誕生花 6月25日は、ヒルガオ(昼顔)です。花言葉は「絆」です。 昼顔(学名:Calystegia japonica )は、ヒルガオ科ヒルガオ属の野草の蔓性多年生植物です。 アサガオ(朝顔、学名:I. nil)と似ていますが同科別属で、朝顔はヒルガオ科サツマイモ属の蔓性一年草です。 花色は、朝顔は赤・白・青・紫・桃色などと豊富ですが、昼顔は桃色だけです。 その他、、詳しい違い【動物・鳥・花】モチツツジ今回も、思いっ切り鳥に関係する花名をご紹介します。「モチツツジ」 モチツツジは日本固有種でツツジ科の(半)落葉低木です。 モチツツジは、花や、萼、枝の腺毛から出る粘着液で昆虫を防御しますが、それが「鳥もち」に似ていることから命名されました。漢字で書くと「黐躑躅」となりますが。この黐とは昆虫を捕まえるのに使った粘着性の物質「鳥黐」のことです。昔、もちと言えばこの鳥黐ちのことを言い、餅が出てくるのは珊瑚シリーズ 10.タマサンゴ(玉珊瑚)珊瑚シリーズ 10.タマサンゴ(玉珊瑚) 「珊瑚」と名が付く植物をご紹介するシリーズ タマサンゴ(玉珊瑚、Solanum pseudocapsicum)は、ナス科ナス属の非耐寒性常緑低木です。草丈は20~50cmで、葉は緑色で長楕円形をしており互生して付きます。 夏に白い小花を咲かせ、花後に小さな赤い球形の果実が成ります。果実はホオズキ(鬼灯) や、ミニトマト(Mini Tomato)'と似てい9月に咲く花シリーズ「ピンクの花」かぎけん花図鑑 9月に咲く花シリーズ「ピンクの花」 かぎけん花日記2022年9月19日 春夏に比べ秋は花数が少ないと思いきや、園芸品種も多数育種されているせいか、結構まだまだ咲いているものですね。 9月に咲く花を調べたら、桃色花だけでも100種以上あることが分かりました。全部は載せきらないので一部を下記のwebに載せました。 さて、今回はその内、モモイロズキンチャンをご紹介します。本種は大変珍万148.薄さんにパラサイト中、 南蛮煙管ナンバンギセル(南蛮煙管、Aeginetia indica)は、日本、インド他が原産で、ハマウツボ科ナンバンギセル属の一年草の寄生植物です。日本全国に分布します。葉緑素を持たず、自分では栄養が生み出せないためイネ科等の単子葉植物の根に寄生して栄養をとるパラサイト植物です。草丈は10~20cm程。茎は地中からは殆ど出ず、葉腋から長い花茎を数本伸ばします。葉は長さ0.5~1cm、幅0.4cmの三角形で果物シリーズ4 林檎リンゴ(林檎、学名:Malus pumila)とは、中央アジアの山岳地帯原産で、バラ科リンゴ属の非耐暑性・耐寒性落葉高木と果実のことです。晩春に小さな白い5弁花を咲かせます。秋に紅葉し、 初冬に食用となる有益な果実を成らせます。ビタミンCや植物繊維が豊富で、昔から、英国では一日一個のリンゴを食べると病気にならず 医者が要らないという諺があります。 身近な果物で日本全国にとどまらず世界各国で食べられ