誕生花 8月12日 キョウチクトウ ポスト 誕生花 8月12日は、キョウチクトウです。 キョウチクトウ キョウチクトウ(夾竹桃、学名:Nerium oleander var. indicum)は、インド原産でキョウチクトウ科キョウチクトウ属の非耐寒性常緑小高木です。梅雨時から晩夏、花序に芳香のあるモモ(桃)に似た小花を多数集めて咲かせます。タケ(竹)に似た葉は、緑色で細長く光沢があり輪生に付きます。公害に耐えるので街路樹として植栽されています。民間療法として打撲への薬効が知られます。反面、全草に強毒があり心臓発作や下痢、痙攣などの原因となります。 同科別属に、キョウチクトウという花名が付き、黄色花を咲かせるキバナキョウチクトウ(黄花夾竹桃、学名:Cascabela thevetia)があります。 かぎけん花図鑑 誕生花8月12日 Other Articles花ら 53.やっこさんか万歳か 奴草 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 これは珍しい! ヤッコソウ(奴草、学名:Mitrastemon yamamotoi)は、東南アジアと日本原産で、ヤッコソウ科ヤッコソウ属の一年生野草の寄生植物です。 秋が終わりかける11月頃、大名行列の奴さんのような形をした不思議な生物がシイノキの根っ子からウジョウジョと発生します。 と言っても、無差別に出るわけではなく、特定の場所に生え花日記ワタ・わた・綿・コットンの果実ワタ(綿、学名:Gossypium)とは、エチオピア南部、メキシコ原産で、アオイ科ワタ属の多年草又は一年草です。英名でコットン(Cotton)と呼ばれます。高温と多雨を好みます。 草丈は60〜120 cmです。 1.5~10 cmの葉柄の先に、カエデに似た3〜5裂した掌形の葉が付きます。葉に托葉があり、葉縁に鋸歯があります。 花は直径6 cmの5弁花で、花色は白や黄白、黄、紅色ですが、開花後徐々に4月11日の誕生花、ハナシノブ(花忍)4月11日の誕生花 ハナシノブ(花忍、学名:Polemonium kiushianum)とは、日本固有種でハナシノブ科ハナシノブ属の多年草です。 九州の山地草原に自生します。 草丈は70~100 cmです。 茎は直立し、葉は奇数羽状複葉で互生し、披針形の小葉を10-12対ずつ付けます。 6月~8月に、茎先から円錐花序、または集散花序を伸ばし、花径1~1.5 cmの高坏形/漏斗形の合弁花冠で5深紀貫之も詠った庚申薔薇(Rosa chinensis)コウシンバラ(庚申薔薇、学名:Rosa chinensis)とは、中国四川省原産で、バラ科バラ属の四季咲きの常緑低木です。別名で、China rose、ゲッキカ(月季花)、チョウシュンカ(長春花)とも呼ばれます。日本へは平安時代に観賞用として渡来しました。 樹高は100 - 200 cmです。葉は緑色の奇数羽状複葉で鋸歯があり互生します。 5月~11月に、花茎を伸ばし花径5~7 cmの紅紫色を咲かかぎけん花図鑑 9月3日の誕生花 マーガレット、瓢箪かぎけん花図鑑 9月3日の誕生花は、マーガレット,ヒョウタンです。 マーガレット マーガレット(Marguerite、学名:Argyranthemum frutescens)は、スペイン領カナリア諸島原産で、キク目キク科キク属の半耐寒性多年草です。花言葉は「恋の行くヘ」です。 ヒョウタン ヒョウタン(瓢箪、学名:Lagenaria siceraria var. gourda)は、北ムレチドリ(群千鳥)和名の一部に「鳥名が付く花」です。 ムレチドリ(群千鳥、Stenoglottis cv. (fimbriata×longifolia)とは、南アフリカ原産で、ラン科ステノグロティス属の「ステノグロティス」の非耐寒性常緑多年草である「フィンブリアータ種(S. fimbriata)」と「ロンギフォリア種(S. longifolia)」との種間交雑種です。別名で「ウズラバムレチドリ(鶉葉群千鳥)」と