花ら 04.草じゃないよ 伊吹麝香草 ポスト 今日の「花日記」は【NHK朝ドラらんまん】に出て来る魅力的な植物です。 「草」と付くけど草じゃないよ イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)は、日本やヒマラヤ原産でシソ科イブキジャコウソウ属の這性常緑小低木です。草と思うほど樹高が低く、地面を覆うように紅色で唇形の小花を咲かせます。 日本唯一のタイムです。和名は伊吹山に多く自生し、葉に麝香があることに拠ります。北海道から九州で、低地から高山の日当たりが良い岩礫地に自生します。 詳しくはこちら ... 以下本文に続く ■関連ページ 花ら 04.草じゃないよ 伊吹麝香草 かぎけん花図鑑 2023年6月9日 NHK連続テレビ小説らんまん植物種類一覧 イブキジャコウソウ(伊吹麝香草、学名:Thymus quinquecostatus)Location: Makino botanical gardenLocation: Makino botanical gardenLocation: Higashidateyama Kozan-shokubutuen Other Articles【花日記】特集1月の青い花 かぎけん花図鑑【特集】1月の青い花一覧 1月だけに咲く花は無く、数か月か一年を通じて咲く花が多いです。青花自体が少ないですい、1月という寒い時期に咲く花がそもそも少ないです。 今咲いている花と言えば、 ヒアシンス(ヒヤシンスとも言う、Hyacinth)は、水耕栽培で小学校の教材に使われています。花色には、青紫以外に、白や、ピンク、赤、黄色があります。 サクラソウ属(プリムラ属)では プリムラ・オブコニ花ら 59.したたかな戦略 大葉子 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 オオバコ(大葉子、学名:Plantago asiatica)は日本、東アジア原産で、オオバコ科オオバコ属の多年草で、日本全国の畦道に生える身近な野草です。 「スモトリグサ(相撲取り草)」という別名もあり子供の頃に遊んだ方もおられことでしょう。 車や、人、動物に踏まれる度に丈夫になるので「踏み跡植物」と呼ばれるように、他の踏みつけに弱い植物妻の代作しちゃった!?万葉集草木63.カヤ カヤ(学名:Torreya nucifera)は日本等原産でイチイ科の常緑針葉高木です。春に雄花は長楕円形の黄花を、雌花は無柄で枝先に密集させて中央に1個の胚珠をつけます。果実はアクを抜いて食用とします。材質は淡黄色で緻密、碁盤や彫刻用材に用いられます。万葉集には「カヘ」ちう名前で出ています。長歌なので途中を端折ります。 万葉集 巻19 4169番歌 (長歌) 万葉集 第19巻 4169番歌、作【和代さんの庭】ナス 暫く黄白系の花が続いたので、今日はナス(茄子)の花をご紹介します。ナスの花は皆様ご存知のように紫色をしています。花が下向きに咲くので写真を撮るときは相当屈んでカメラを構える必要があります。下向きに咲く花は、クリスマスローズ(ヘラボリス)のように、通常、毒花が多いです。ましてや、紫色となると毒草の性質有りですが、それは長年栽培されてきた野菜ですから、安心して食べられます。 和代さんの庭のナスは大世界の国花シリーズ サンマリノ共和国 San Marino世界の国花シリーズ サンマリノ共和国 San Marino SM かぎけん花図鑑花日記2022年8月31日 サンマリノはイタリア国内に存在する独立国で、国土は東京の山手線内程の面積に人口3万人が住んでいます。国旗は白青の2色で、上の白は山の雪で「純粋さ」を表し、下の青は空とアドリア海を表す。国旗に描かれた紋様は、中央にある金色の王冠を囲むように左側にオークの枝が、右側には月桂樹の枝があり、そ九段3 サガエギボウシ(寒河江擬宝珠、学名:Hosta fluctuans 'Sagae')サガエギボウシ(寒河江擬宝珠、学名:Hosta fluctuans 'Sagae')とは、キジカクシ科ギボウシ属の「ギボウシ(Hosta)」の園芸品種の一つで、大型の冬季落葉多年草(宿根草)です。主に葉を観賞する観葉植物で、美しい葉の見ごろは3月〜10月です。 大正時代に山形県寒河江市の民家で見つかった、葉縁に黄色い覆輪が入った園芸品種で、黒波擬宝珠(クロナミギボウシ)の覆輪斑入り品種とされます