沖縄三大名花のサンタンカ(山丹花、Ixora chinensis) ポスト サンタンカ(山丹花、学名:Ixora chinensis)とは、中国南部〜マレーシア原産で、アカネ科サンタンカ属の熱帯性常緑低木です。 別名で、サンダンカ(三段花)や、Chinese ixora(チャイニーズ・イクソラ)、イクソラ・キネンシス、イクソラ・シネンシス(Ixora chinensis)と呼ばれます。 樹高は50~100 cmです。 葉柄のある葉は、長さ5~12 cm、幅2~5 cmの倒卵形で、葉縁は全縁で、対生に付きます。 5月~8月に茎の先端や葉腋から集散花序を伸ばし、赤橙色の花径1cm程の小花を20~30輪纏めて半球状に咲かせます。 車形の小花は先端が4裂し、丸味のある花弁から出来た四弁花のように見えます。花後に球形の液果が成り、熟すと紫赤色になります。 沖縄三大名花(以下参照)の一つです。 沖縄三大名花 サンタンカはオコチョウ、デイゴと共に沖縄三大名花とされます。 サンタンカ(山丹花、学名:Ixora chinensis)、 オオコチョウ(黄紅蝶、学名:Caesalpinia pulcherrima) デイゴ(梯梧、Erythrina variegata) ■関連ページ サンタンカ(山丹花、学名:Ixora chinensis) 沖縄三大名花の1つ サンタンカ(山丹花、学名:Ixora chinensis) かぎけん花図鑑 花日記2024年8月6日(火) Other Articles世界の国花 リトアニア Lithuania世界の国花 リトアニア共和国 Lithuania LT かぎけん花図鑑花日記2022年11月4日 リトアニア共和国(日本語)、 Lithuania(English)、立陶宛(中国語)、 LT(2文字コード) リトアニア共和国の国花はルー(ヘンルーダ) ルー(ヘンルーダ)(rue、学名:Ruta graveolens)は、ヨーロッパ南部原産で、ミカン科ヘンルーダ属の半耐寒性常緑小低木/多12月27日の誕生花|パフィオペディルム12月27日の誕生花は〇パフィオペディルム パフィオペディルム(学名:Paphiopedilum Hybrids)は、東南アジア原産で、ラン科パフィオペディルム属の非耐寒性常緑多年草です。半着生蘭です。別名で、レディスリッパ(Lady's slipper)や、学名のパフィオペディラとも呼ばれます。葉は緑色で、幅広、丸味を帯びており、花茎より短めです。通常、花茎の先端に1輪の花を咲かせます。花【動物・鳥・花】エンビセンノウ引き続き、鳥の「燕」に関連した花をご紹介します。 エンビセンノウは日本原産でナデシコ科の多年草ですが、漢字で書くと、燕尾服の燕尾と同じ字を用いて「燕尾仙翁」となります。 燕尾とは裾が燕の尾のような形をしているという意味で、燕尾服の裾が正にその通りであるように、エンビセンノウの花も五弁花の先端が4深裂した形が燕尾に似ているから命名されました。パイナップルリリーのブログパイナップルリリー(Pineapple lily)はパイナップルと似た花を咲かせるのが花名の由来です。以前はユリ科だったので、「リリー」と付きますが、新体系ではキジカクシ科キジカクシ属に分類されます。残念ながら、パイナップルのように、食用にはなりません。 パイナップルリリー(Pineapple lily、学名:Eucomis autumnalis)については、かぎけん花図鑑でお楽しみください12月9日の誕生花 ポインセチア、グロリオサ12月9日の誕生花 ポインセチア,グロリオサです。 ポインセチア(Poinsettia、学名:Euphorbia pulcherrima)は、メキシコ原産で、トウダイグサ科トウダイグサ属ポインセチア種の常緑性低木です。花言葉は「聖なる願い」です。 グロリオサ(Gloriosa、学名:Gloriosa superba)は熱帯アフリカ原産で、イヌサフラン科グロリオーサ属の半蔓性・半耐寒性の7月27日の誕生花 風露草、ゼラニウム7月27日の誕生花は、ゼラニウム,フウロソウ(風露草)です。 ゼラニウム ゼラニウム(Geranium、学名:Pelargonium ×hortorum)は、南アフリカ原産で、フウロソウ科ペラルゴニウム属の非耐寒性常緑多草です。花言葉は「尊敬」です。 フウロソウ(風露草) ゲンノショウコ(現の証拠、学名:Geranium thunbergii )は、日本原産で、フウロソウ科フウロソ