金木犀のブログ ポスト 芳香のある花と言えば、春の ジンチョウゲ(沈丁花)、夏の クチナシ(梔子)、そして、秋の キンモクセイ(金木犀、学名:Osmanthus fragrans var. aurantiacus)ですね。 この時期、街を歩いているとどこからともなく甘い香りが漂ってきます。橙色の小花を集合させて咲く金木犀です。 一昔前、金木犀はトイレの近くに植えられていて、トイレのイメージがありました。現在は、水洗トイレ全盛の時代ですが、金木犀の木が消臭芳香剤の金木犀の香りに形を変えて引き続き使われています。 キンモクセイ(金木犀、学名:Osmanthus fragrans var. aurantiacus)の情報は、かぎけん花図鑑にありますのでご覧ください。 Other Articles世界の国花シリーズ EE エストニア共和国 世界の国花シリーズ EE エストニア共和国 かぎけん花図鑑花日記2022年6月12日 エストニア共和国の国花は、ヤグルマギクです。 ヤグルマギク(矢車菊、学名:Centaurea cyanus)は、欧州東南部原産で、キク科ケンタウレア属の耐寒性一年草です。学名のセントーレア(Centaurea)でも呼ばれる他、ヤグルマソウ(矢車草)とも呼ばれますが、別科別属(ユキノシタ科ヤグルマソウ属)の多誕生花 5月20日5月20日の誕生花は、オダマキ(苧環、学名:Aquilegia spp.)です。 苧環は、キンポウゲ科オダマキ属の常緑多年草です。 花言葉は、「勝利への決意」。 ■かぎけん花図鑑 オダマキ(苧環、学名:Aquilegia spp.) https://www.flower-db.com/ja/flower:495" 誕生花 8月5日 エリカ誕生花 8月5日は、エリカです。 エリカ エリカ(Erica)は、南アフリカ原産でツツジ科エリカ属の常緑低木です。エリカには、ジャノメエリカ(蛇の目erica)と呼ばれる’エリカ・カナリクラータ(学名:Erica canaliculata)’や、エリカ・ダーリーエンシス(Erica darleyensis、学名:Erica ×darleyensis)などがあります。 詳しくは、エリカパイナップルリリーのブログパイナップルリリー(Pineapple lily)はパイナップルと似た花を咲かせるのが花名の由来です。以前はユリ科だったので、「リリー」と付きますが、新体系ではキジカクシ科キジカクシ属に分類されます。残念ながら、パイナップルのように、食用にはなりません。 パイナップルリリー(Pineapple lily、学名:Eucomis autumnalis)については、かぎけん花図鑑でお楽しみください12月5日の誕生花 石蕗12月5日の誕生花はツワブキです。 時節柄か何度かツワブキが続きますね。 ツワブキ ツワブキ(石蕗、学名:Farfugium japonicum)は、日本原産で、キク科ツワブキ属の耐寒性常緑性多年草です。花言葉は「困難に負けない」です。 かぎけん花図鑑 誕生花12月05日 https://www.flower-db.com/ja/blog/2020-12-05/10887月4日の誕生花 捩花、鹿子百合7月4日の誕生花は、ネジバナ,カノコユリです。 ネジバナ ネジバナ(捩花、学名:Spiranthes sinensis)は、ラン科ネジバナ属の多年生の野草です。夏に螺旋状に捩れた赤紫の小花を咲かせます。一つひとつの小花は蘭形をしています。百人一首の河原左大臣が詠った短歌「陸奥(みちのく)の しのぶもじずり誰ゆえに 乱れそめにし われならなくに」で知られる花です。花言葉は「思慕」です。