柊のブログ ポスト ヒイラギ(柊、学名:Osmanthus heterophyllus)は葉が尖っていて、冬に小さな白花を葉脇から束生して咲かせるモクセイ科モクセイ属の常緑広葉小高木です。花にはキンモクセイ(金木犀)に似た芳香があります。 魔除け効果があるとされ、節分に鬼を祓うため鰯の頭をヒイラギに刺して玄関に飾ったり、鬼門に植える習慣があります。クリスマスツリーになるモチノキ科モチノキ属のセイヨウヒイラギ(西洋柊、学名:Ilex aquifolium)とは別木です。 魚にもヒイラギと呼ばれるスズキ目ヒイラギ科ヒイラギ属の小魚がいます。 ヒイラギに関しては、かぎけん花図鑑でご覧ください。 かぎけん花図鑑「ヒイラギ(柊)」https://www.flower-db.com/ja/flower:1336 Other Articles12月3日の誕生花 ラベンダー12月3日の誕生花 ラベンダーです。 ラベンダーはシソ科ラバンデュラ属の半耐寒性小低木です。花言葉は「期待」です。以下のような種類があります。 イングリッシュラベンダー(English lavender、学名:Lavandula angustifoliato)、 フレンチラベンダー (Fench lavender、学名:Lavandula stoechas)。 ラベンダーデ花弁が散ってもOK エキナセア・プルプレアエキナセア・プルプレア(学名:Echinacea purpurea)とは、北米東部原産で、キク科ムラサキバレンギク属の耐寒性多年草です。 別名でムラサキバレンギク(紫馬簾菊)やエチナセア(Echinacea)、Purple Coneflower(パープル・コーンフラワー)とも呼ばれます。 草丈は50~100 cmです。 夏から秋に、花芯が赤茶色の球形をした筒状花(管状花)と、その周辺を紫色や白、ユウゼンギク(友禅華)友禅染のような艶やかさ ユウゼンギク(友禅菊、学名:Symphyotrichum novi-belgii ←シノニム:Aster novi-belgii)とは、カナダ東部~米国北東部原産でキク科アスター属の多年草/宿根草の帰化植物です。 別名で、宿根アスターや、メリケンコンギク、シノノメギク、英名:New York Aster(ニューヨークアスター)、Michaelmas daisy(ミケル葉花見ずーイヌサフラン/コルチカム「葉見ず花見ず」 イヌサフラン(学名:Colchicum autumnale )とは、欧州~北アフリカ原産でイヌサフラン科イヌサフランの球根植物です。別名でコルチカム(Colchicum)や、オータムクロッカス(autumn crocus) 、オータムリリー(autumn lily)とも呼ばれます。 草丈は、15~20 cmと低いです。球根から蕾を出してピンクの一重の花を咲かせます。品種改良した桜シリーズ16.神代曙花日記2022年4月2日 桜シリーズ16.神代曙 ジンダイアケボノ(神代曙、学名:Prunus x yedoensis 'Jindai-akebono')とは神代植物公園で栽培されたエドヒガン(江戸彼岸、学名:Cerasus itosakura f. ascendens)(ソメイヨシノの一方の親)と他品種の交雑種とされます。 葉に先行して花を咲かせることや花弁の形、開花時期が同じという親の性質を首肯き姫芙蓉のブログウナズキヒメフヨウ(首肯き姫芙蓉)は、ハイビスカス(Hibiscus)の花が閉じた状態と似た花を咲かせます。 花言葉は、「優しい感受性」。 花名の由来は、ヒメフヨウ属で、花弁が開かず下向きに咲くことによります。単に、ヒメフヨウ(姫芙蓉)とも呼びます。 英名では、トルコ人が被る帽子に似ていることから、タークスキャップ(Turk's cap)や、Turk's turban、Sleee