【動物・鳥・花】キカラスウリ(黄烏瓜) ポスト 前回に引き続き、カラス関連の花をご紹介します。「キカラスウリ」は日本固有種で、「カラスウリ」の変種なので性質的にはほぼ同じです。違いは、①キカラスウリの実は黄色で、カラスウリの実は赤くキカラスウリよりも小さい。 ②キカラスウリの葉は丸みを帯びて滑らかなのに対し、カラスウリの葉は朝顔の葉に似てシャープで表面に毛があります。 ③いずれの花も夜から朝方まで咲きますが、開花時間の長さが異なり、キカラスウリの花は朝方まだ咲いていますが、カラスウリの花は萎んでいます。ということで、主たる違いは、果実の色が黄色か赤かの違いです。日本名のキカラスウリについても、何故、カラスが付くのか不明ですが、カラスウリが既に存在していることからそれに黄色の要素を付けたのかと推察されます。 Location: Kiba ParkLocation: Kiyosumi ShirakawaLocation: Plaza Motokaga Other Articles「冬牡丹」の一種 「島根聖代」 「冬牡丹」の一種 「島根聖代(シマネセイダイ)」 フユボタン(冬牡丹)は、ボタンの春咲き品種を、低温処理した後に加温して冬咲き用に加工した品種で、ボタンは季節を春だと勘違いして咲き、葉は青いままです。 冬牡丹 ’島根聖代’(シマネセイダイ、shimane seidai、学名:Paeonia suffruticosa 'Shimane seidai’)は、濃桃色の花弁を持つ濃紅紫色系冬牡丹で、千ユキモチソウを特集に追加京都府立植物園にユキモチソウ(雪餅草)の鉢植えがありました。カンアオイ(寒葵)やこの手の珍しい植物が大好きな私は、早速、「特集 魅力的な花」、「特集 変わった植物」、「特集 毒草」に追加しました。3つの特集に入る植物は珍しいです。全草毒草とありますが、食べなければ何の問題もありません。 「特集 魅力的な花」、「特集 変わった植物」、「特集 毒草」額紫陽花 'ブルーレイコ'(’Blue Reiko')前回は山紫陽花をご紹介しましたが、今回は額紫陽花を取り上げます。額紫陽花と山紫陽花は似ており、いずれも、両性花を装飾花が取り囲むガク咲きであることです。 違いは、樹高や、葉、花など、全体的に額紫陽花の方が大きく華やかなことです。 そのため、山紫陽花は質素で粋な和風庭園に植えられたり茶室に活けられるのに対し、額紫陽花は一般的な庭園に植えられます。 この「額紫陽花 'ブルーレイコ'(学名:Hydr特集 8月に咲く黄色い花特集 8月の黄色い花 橙色と同様、明るさと元気をくれる、黄色い8月に咲いている花を集めました。全部で214種あり、1年前より9種増えました(2024年8月17日現在)。 中には橙色に近い花や、白っぽい花、複色の花もあります。写真が無い花は有紀@かぎけんが、美しいイラストを描いてくれました。 「特集 8月に咲く黄色い花」をどうぞお楽しみください。 アングロカステ、モンキーオーキッド、メタカラソ世界の国花 ラオス LA 世界の国花 ラオス Lao People's Democratic Republic LA かぎけん花図鑑花日記2022年9月5日 国旗の中央の白丸は共産党の下の統一を、上下の赤は革命で流された地と犠牲を、青はメコン川を表します。 ラオスの国花は白いプルメリア プルメリア(Plumeria、学名:Plumeria sp.)は、西インド諸島や、メキシコ、ガテマラ原産で、キョウチクトウ科インドソ10月14日の誕生花 コスモス(白)かぎけん花図鑑10月14日の誕生花は、コスモス(白)です。 コスモス(白) コスモス(Cosmos 、学名:Cosmos bipinnatus)は、メキシコ原産で、キク科コスモス属の非耐寒性一年草です。白花の花言葉は「優美」「美麗」です。 かぎけん花図鑑 誕生花10月14日 https://www.flower-db.com/ja/blog/2020-10-14/1034