3月17日の誕生花、ルピナス(Lupinus polyphyllus) ポスト 3月17日の誕生花、ルピナス(学名:Lupinus polyphyllus) ルピナス(学名:Lupinus polyphyllus)とは、南ヨーロッパ原産で、マメ科ルピヌス属の耐寒性多年草です。 別名で、ノボリフジ(昇り藤)、ハウチワマメ(羽団扇豆)、また品種名のラッセルルピナス(Russell lupinus)、ルピヌス(Lupinus)、宿根ルピナスと呼ばれます。 草丈は、40〜150 cmです。寒さに強い反面、暑さには弱いです。 葉は掌状に分裂します。 5〜6月に、花茎先端から総状花序を伸ばし、直径2 cm程の フジ(藤、学名:Wisteria floribunda) に似た蝶形の花を上向きに咲かせます。 左:ルピナス(Lupinus polyphyllus)、 右:フジ(藤、Wisteria floribunda) 用途は、庭植えや、鉢植え、花壇、切り花、飼料(ヨーロッパで)、薬草など、です。白色品種は、唯一、ヨーロッパで食用とされます。 猫に有害な「ルピニン」が含まれます。また、人にとっても種子にアルカロイドが含まれ毒性が強いです。 その一方、漢方薬として用いられます。 登藤と藤の違い 同じマメ科で、見た目が上下反対の花序で似ていますが、ルピナスは草本でルピヌス属の植物、フジは木本でフジ属の植物です。 登藤の花色は、桃色、紫、白、青、青紫、赤、橙、黄色と豊富ですが、藤は紫、白、ピンクと花色が少ない。 花言葉 「想像力」「貪欲」「空想」 ■関連ページ ルピナス(学名:Lupinus polyphyllus) ルピナス・テキセンシス(学名:Lupinus texensis) フジ(藤、学名:Wisteria floribunda) 3月の誕生花 「3月17日の誕生花、ルピナス(学名:Lupinus polyphyllus)」かぎけん花図鑑 花日記2025年3月17日(月)、 #3月17日の誕生花 #ルピナス #Lupinus #かぎけん花図鑑 #STI #株式会社科学技術研究所 Other Articles世界の国花 KH カンボジア王国世界の国花KH カンボジア王国 かぎけん花図鑑花日記2022年6月27日 カンボジアの国花はロムドゥール ロムドゥールというお花は日本では見たことが無いので、文献を参考にして、中嶋有紀@kagikenに描いて貰ったイラストを載せます。 ロムドゥール(Rumduol、学名:Sphaerocoryne affinis←シノニム:Mitrella mesnyi)はタイやカンボジアなどの熱帯地域原産12月20日の誕生花|パイナップル、カトレヤ12月20日の誕生花は〇パイナップル、カトレヤです。 〇パイナップル(Pineapple、学名:Ananas comosus)は、ブラジル原産で、パイナップル科アナナス属の熱帯性常緑多年です。果実の収穫を主目的として栽培されます。名前の由来は、果実(apple)の表面(果表)に多数並んだ茶色い亀甲紋が松ぼっくり(pine)に見えることに因みます。剣のように鋭く、堅く、細長い葉の根元中央部から切ない😢万葉集草木76.黒松クロマツ(黒松、学名:Pinus thunbergii)は日本原産で、マツ科マツ属の常緑高木針葉樹です。樹皮が灰黒色で新芽が白っぽく幹が力強いです。硬い葉や枝葉が力強く広がるためオマツ(雄松)とも呼ばれます。クロマツは万葉集にも「マツ」という名前で出てきます。 万葉集と黒松 万葉集 巻2 141番歌 題詞:有間皇子自傷結松枝歌 作者:有間皇子 登場する植物:黒松(クロマツ) 有間皇子は中大兄5月12日の誕生花 カーネーション(赤花),ライラック(白)5月12日の誕生花はカーネーション(赤花),ライラック(白)です。 カーネーション(赤花) カーネーション(Carnation、学名:Dianthus caryophyllus)は、南欧原産で、ナデシコ科ナデシコ属の耐寒性多年草です。赤花の花言葉は「母への愛」です。 ライラック(白) ライラック(Lilac、学名:Syringa vulgaris L.)とは、ヨーロッパ原産で、5月25日の誕生花、ニチニチソウ(日々草)5月25日の誕生花、日々草とパンジー ニチニチソウ(日々草、学名:Catharanthus roseus)とは、マダガスカル原産で、キョウチクトウ科ニチニチソウ属の一年草です。ニチニチカ(日々花)と読むこともあります。 英名では、Madagascar Periwinkle、Periwinkle、rosy periwinkle、bright eyes と呼ばれます。 草丈は30-50cmと低いの四季3 竹煮草じゃないよ🟡タケニグサ 花日記時期の花3は、大型の野草「タケニグサ(Macleaya cordata)」です。畦道だけでなく都会の片隅でも咲いています。 日本等の東アジア原産で、ケシ科タケニグサ属の大型多年草の野草です。本州〜九州の日当たりの良い場所に自生し、町でも畦道でもどこでも生えています。また、森林伐採などの時に逸早く生育するパイオニア植物と知られます。 タケニグサ、花名の由来 漢字は、竹と一緒に似ると竹が柔らかくな