一年中、切り花需要が多い「エリンジューム(Eryngium)」 ポスト 一年中、切り花需要が多い「エリンジューム(Eryngium)」 エリンジューム(学名:Eryngium、学名:Eryngium Orion)とは、ヨーロッパ、南北アメリカ原産で、セリ科ヒゴタイサイコ属の宿根草です。 別名で、エリンジウム、エリンギウム・オリオン、ヒゴタイサイコ 瑠璃松笠(ルリマツカサ)、マツカサアザミ(松笠薊)、Flat sea hollyとも呼ばれます。 草丈は60~70cmです。 葉は長さ30~40cmの卵形で、葉縁は歯状で互生して付き、最初緑色ですが秋に紅葉します。 開花は一年中で、最盛期:6月~8月です。 花は青い小花が球状に集まって花径10cm程の頭状花序で、棘のある総苞が花序を囲みます。 日本へは海外から輸入され、日本で栽培するには高温多湿に弱いので夏越しは難しいです。 用途は、鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ、切り花、ブーケ、ドライフラワーです。 花言葉や詳しい説明は本文をご覧ください。 ■関連ページ エリンジューム(学名:Eryngium) 1月の青い花写真一覧 一年中、切り花需要が多い「エリンジューム(Eryngium)」かぎけん花図鑑 花日記2025年1月30日(木) #エリンジューム #Eryngium #青い花 #かぎけん花図鑑 #株式会社科学技術研究所 Other Articles誕生花 6月9日6月9日の誕生花は、スイートピーです。 花言葉は「出発」。蝶型の花が今すぐにでも飛び立ちそうなことに拠ります。 スイートピー(Sweet pea、学名:Lathyrus odoratus) は、シシリー島(イタリア)原産で、マメ科レンリソウ属の一年草です。 芳香のする優しいパステルカラーで蝶形の花を咲かせます。「赤いスイートピー...」 という歌が一昔前に流行りましたね。園芸品種が沢山つゴールデン・カップのブログ熱帯地域に咲くその名も輝かしい「ゴールデン・カップ」。 花名そのまんまの、黄金で杯状の大きな花を咲かせます。 と言っても最初から、黄金色ではなく、白、薄黄と咲き進んで、黄金色に変色し、数日で褐色となって枯れますが、別の花が、冬から春まで次々と咲きます。 成長の早い蔓性植物で、木など、他の植物に絡み付きながら大きくなります。 日本では、12月に、沖縄の熱帯ドリームセンターの屋外で誕生花 8月24日 ルコウソウ誕生花 8月24日は、△ルコウソウの仲間です。 ルコウソウの仲間 ルコウソウの仲間で似た花を咲かせるものに、 ルコウソウ(縷紅草、学名:Ipomoea quamoclit)や、マルバルコウ(丸葉縷紅、学名: Ipomoea coccinea)、モミジルコウ(紅葉縷紅、学名:Ipomoea × multifida)があります。 いずれも、熱帯アメリカ原産で、ヒルガオ科サツマイモ属の一年生 10月29日の誕生花 リンゴ、月下美人、アゲラタム10月29日の誕生花 リンゴ(花),ゲッカビジン,アゲラタムです。 リンゴ(林檎、学名:Malus pumila)は、中央アジアの山岳地帯原産で、バラ科リンゴ属の非耐暑性・耐寒性落葉高木と果実のことです。花言葉は「優先」です。 ゲッカビジン(月下美人、学名:Epiphyllum oxypetalum)は、メキシコ原産で、サボテン科クジャクサボテン属の半耐寒性・常緑多年草の多肉植物です。アイスランドポピーのブログアイスランドポピー(Iceland Poppy)(学名:Papaver nudicaule)は、シベリア、ヨーロッパ原産で、ケシ科ケシ属の耐寒性・非耐暑性の多年草です。ケシにはアヘンを含むものと、本種のように含まないものがあります。詳しくは、かぎけん花図鑑で御覧ください。 アイスランドポピー(Iceland Poppy) https://www.flower-db.com/ja/flow4月21日の誕生花 桜、ニゲラ4月21日の誕生花は、サクラ,ニゲラ・ダマスカス(Nigella),ニゲラ・オリエンタリス(Nigella orientalis)です。 サクラ ヒマラヤ原産で、バラ科サクラ属の落葉広葉小~中高木です。4月に白または薄桃色の小さな一重又は八重の花を房状に咲かせます。日本の春を代表する花で全国で花見が催されますが、今年はCOVID 19の影響で自粛です。花言葉は「精神美」です。 ニゲラ