【動物・鳥・花】 フェニックス ポスト 鳥と花のいい関係シリーズ フェニックス(Phoenix) フェニックスは、カナリア諸島原産のヤシ科の常緑高木です。かぎけん花図鑑のブログで以前、少し顔を出しましたフェニックスとは「不死鳥」のことで、鳥の名の付く植物ということになりますね。 また、フェニックスには幾つか種類がありますが、通常、フェニックス(ヤシ)と言えば、学名が Phoenix canariensis(フェニックス・カナリエンシス)というカナリーヤシ(Canary palm)のことを意味します。このヤシの原産地がカナリア諸島だから、「カナリー」と付くんですね。 同様に、カナリー諸島に特有の種はこのヤシだけではなく、鳥もいるんです。皆さんご存知の鳥ですが、「カナリア」なんですね。 という訳で、今回の鳥と花のいい関係は、2重の鳥ということで2倍密度の濃いものになりました。ところで、ヤシにも花が咲くのですが、小さくて目立たないのが残念ではあります。Location: Shinjuku Gyoen National GardenLocation: AtamiLocation: Atami Other Articles変化朝顔 ’親牡丹’(学名:Ipomoea nil ''Oyabotan")変化朝顔 ’親牡丹’ 「黄 抱 蜻蛉葉 葡萄鼠 覆輪 丸咲 牡丹(ヘンカアサガオ 'キ カカエ トンボバ ブドウネズ フクリン マルザキ ボタン’(Henka asagao 'Ki kakae tomboba budounezu fukurin maruzaki botann)’」、学名:Ipomoea nil ''Oyabotan")とは、アサガオ(朝顔)の園芸品種「変わり咲き朝顔(変化朝顔)」武家屋敷の必需品🏹🌿😑😔万葉集草木93.矢竹ヤダケ(矢竹、学名:Pseudosasa japonica)は日本原産でイネ科ヤダケ属の万葉時代からある大型の笹(ササ)です。矢の材料となるので古くから武家屋敷に植えられており和名の由来とにもなっています。名前に竹と付きますが成長しても皮が稈を包んでいるので笹とされます。矢竹の変種に辣韭矢竹があります。 万葉集と笹 万葉集にはヤダケやメダケと思われる笹の歌があります。 第19巻 4291番歌 藤のブログ藤(フジ、学名:Wisteria floribunda)は、日本原産で、マメ科フジ属の耐寒性落葉蔓性低木です。樹齢何百年にもなる大木が織りなす藤棚は見事の一言です。趣が和風なので外国のお客様にも非常に人気があります。藤娘という日本人形は今でも健在です。棚から藤色の花房を風に揺らされた風情は、ようこそとお客様を迎え入れているようです。さて、この花の花言葉は何でしょう。答えは、下のかぎけん花図鑑をご覧チェリーセージ(サルビア・ミクロフィラ)のブログサルビア・ミクロフィラ(学名:Salvia microphylla)は、英名でチェリーセージ(Cherry Sage)と呼ばれます。他にも、近縁種の「サルビア・グレッギー(Salvia greggii)」や、両者の自然交雑種「サルビア・ヤメンシス(Salvia x jamensis)」もまたチェリーセージと呼ばれます。両親であるミクロフィラとグレッギーは花の外観からは殆ど見分けがつかず、その子であ箱20 ダルマホトトギス(達磨杜鵑草)ダルマホトトギス(達磨杜鵑草、学名:Tricyrtis formosana ‘Daruma’)は、タイワンホトトギス(台湾杜鵑、学名:Tricyrtis formosana)の1種(変種)で、草丈が低く、また艶やかな丸葉から「達磨」さんと命名されたホトトギスです。 9~10月に葉腋から集散花序を伸ばし花径3cm程の薄赤紫色地の花弁に、鳥のホトトギスに似た濃赤紫色の斑模様が入ったラッパ型の6弁花を2月3日の誕生花 節分草、椿、種付花2月3日の誕生花は、セツブンソウ,オオバタネツケバナ,ツバキです。 セツブンソウ(節分草、学名:Eranthis pinnatifida)は、日本原産で、キンポウゲ科セツブンソウ属の耐寒性多年草(球根植物)です。花言葉は「微笑み」です。 ツバキ(椿、学名:Camellia japonica)は、日本原産でツバキ科の常緑小高木です。花言葉は「博愛、思いやり」です。 タネツケ