プリムラ・ポリアンサのブログ ポスト サクラソウ(プリムラ属)の仲間が続きます。 昨日は プリムラ・ジュリアン(Primula julian、学名:Primula × juliana)でしたが、本日は、その仲間である プリムラ・ポリアンサ(Primula polyantha)をご紹介します。プリムラ・ポリアンサ(P. polyantha)は、プリムラ・ジュリアン(Primula julian)の片方の親です。 プリムラ・ポリアンサ(Primula polyantha、学名:Primula polyantha) は、サクラソウ科サクラソウ属の園芸品種で、プリムラ・ベリス(Primula veris)とプリムラ・ブルガリス(Primula vulgaris、Primrose)との交配種であり、プリムラの代表品種です。 「かぎけん花図鑑」に、詳しい情報がありますのでご参照ください。 宜しければ、その際に、「いいね!」をクリックして頂けると嬉しいです。 ■かぎけん花図鑑 プリムラ・ポリアンサ(Primula polyantha) https://www.flower-db.com/ja/flower:1541 ■特集 サクラソウ https://www.flower-db.com/ja/special/47/2 Other Articlesクリスマスケーキにのった赤い実と緑の葉は「西洋柊」クリスマスケーキにのった赤い実と緑の葉は「西洋柊」 クリスマスケーキにある赤い実と緑の葉「西洋柊」 クリスマスデコレーションケーキの左奥にのった緑の葉と赤い実の飾りはセイヨウヒイラギを象ったものです。 セイヨウヒイラギ(西洋柊、学名:Ilex aquifolium)とは、欧州、北アフリカ、西南アジア原産で、モチノキ科モチノキ属の常緑小低木です。 別名で、クリスマスホーリー(Chiristエリカファイヤーヒースエリカは、英名で「ヒース(heath)」とも言います。他の植物が生えないような荒野に咲く花として知られます。ツツジ科エリカ属の半耐寒性常緑低木で、2大産地にイギリスと南アフリカがあります。ヒースという名前が出てくるイギリスの小説に「嵐が丘」があります。 このエリカ・ファイヤーヒース(Erica fireheath、学名:Erica cerinthoides)は、イギリス産では無く、南アフリカ産で11月17日の誕生花 スターチス、蔦11月17日の誕生花 スターチス,ツタ スターチス(Statice、学名:Limonium sinuatum)は、スペイン~北アフリカの地中海沿岸原産で、イソマツ科イソマツ属の半耐寒性多年草です。花言葉は「変わらぬ心」です。 ツタ(蔦、学名:Parthenocissus tricuspidata)は日本、朝鮮半島、中国原産で、ブドウ科ツタ属の落葉蔓性木本です。花言葉は「永遠の愛」と「結福神漬けに必須のナタマメナタマメ(鉈豆、学名:Canavalia gladiata)とは、熱帯アジア原産で、マメ科ナタマメ属の蔓性一年草です。 鞘が長い刀状をしているので、別名で刀豆(トウズ)とも呼ばれ、英名でも同様に、sword bean、と呼ばれます。 日本へは江戸時代に到来しました。 左:カレーに添えられる福神漬けにはナタマメが入っています。右:手前の剣形をしているのがナタマメ 蔓長は3~5 mになります。 6月17日の誕生花は、フウセンカズラ(風船葛)6月17日の誕生花は、フウセンカズラ(風船葛)とシロツメグサです。 フウセンカズラ(風船葛、学名:Candiospermum halicacabum)とは、ムクロジ科フウセンカズラ属の常緑蔓性1・2年草です。 別名で、ハートピー(Heart pea)や、バルーンバイン(Balloon Vine)と呼ばれます。 風船のような果実が観賞用として人気です。 蔓長は、2~3 mあります。 緑色のには、3月23日の誕生花、デルフィニウム3月23日の誕生花、デルフィニウム デルフィニウム(学名:Delphinium × cultoru)とは、欧州や北米原産で、キンポウゲ科デルフィニウム属の耐寒性宿根草です。 和名では、オオヒエンソウ(大飛燕草)と呼ばれます。高原の湿地に自生します。 大飛燕草と飛燕草の違い 以前は同属でしたが、葉の形や、花の付き方などが違うことから、ラークスーパー系は、Consolida属に分類されました。