花名に「甲殻類」コエビソウと小海老 ポスト 花名に甲殻類名の付く植物 コエビソウ(小海老草、学名:Justicia brandegeeana)とは、メキシコ原産で、キツネノマゴ科キツネノマゴ属の熱帯性・半耐寒性常緑低木です。 赤褐色や黄褐色の花のように見える重なり合った苞が小海老に見立てて名付けられました。 上:コエビソウ(小海老草、学名:Justicia brandegeeana)、下:小海老=ガラエビ(柄海老、、学名:Argis lar ) 本当の花は苞間から出ている唇形をした小さな白いものです。花の下唇に紫班があります。 (小海老)草と呼ばれますが、実際には木(低木)です。 常緑で長期間、花(苞)が咲き続けるので、鉢植えの観葉植物や、切り花として重宝されます。 花言葉や詳しい説明は本文をご参照ください。 ■関連ページ コエビソウ(小海老草、学名:Justicia brandegeeana) 特集 花名に「甲殻類」 「花名に甲殻類」 コエビソウ(小海老草、学名:Justicia brandegeeana)かぎけん花図鑑 花日記2024年9月9日(月)Location: Tokyo Metropolitan Medical Plant GardenLocation: Hamanako Garden Park(Pacific Flora 2004)Location: Tokyo Metropolitan Medical Plant GardenLocation: Tokyo Metropolitan Medical Plant GardenLocation: Kinshicho Other Articlesゴールデンシャワーツリーゴールデンシャワーツリー(Golden Shower Tree、学名:Cassia fistula)は、日本では沖縄諸島で見られる南国の高木です。花名から想像されるように、黄金色の房状の花を高所からシャワーのように降り注ぐように咲かせます。タイでは国花とされます。和名は、ナンバンサイカチ、...誕生花 5月20日5月20日の誕生花は、オダマキ(苧環、学名:Aquilegia spp.)です。 苧環は、キンポウゲ科オダマキ属の常緑多年草です。 花言葉は、「勝利への決意」。 ■かぎけん花図鑑 オダマキ(苧環、学名:Aquilegia spp.) https://www.flower-db.com/ja/flower:495" 目印の桜🌸万葉集草木107.山桜(霞桜)カスミザクラ(霞桜、Cerasus laveilleana)は、バラ科サクラ属の落葉広葉高木です。日本では北海道、本州、四国の冷寒帯の山間部に分布します。花はヤマザクラと似ていますが、それよりやや小さく、遠目では霞のように見えることが花名の由来です。開花期は4月下旬(東京)~5月(標高の高い場所)と他のサクラと比べて遅い。花と葉は同時に展開します。葉は緑色で、ヤマザクラのように最初から赤くはなりま誕生花 5月17日5月17日の誕生花はフクシアと、チューリップ(黄)です。 フクシアはアアカバナ科フクシア属の落葉低木、チューリップはユリ科チューリップ属の球根植物です。 花言葉は、フクシアは「センスの良さ」等、黄色いチューリップは「名声」です。 箱9 角桐草 台湾固有種ツノギリソウ(角桐草、学名:Heniboea bicornuta sp.)は、台湾固有種で、イワタバコ科ツノギリソウ属の蔓性多年草です。台湾全土の低山~亜高山の湿潤な地域に自生します。茎下部は地を這いその後直立して高さ約1m程になります。葉は長さ10~20cmの長楕円状披針形で葉先は尾状に尖ります。葉縁は上半分に粗い鋸歯があり下半分は全縁です。10~11月に、茎先や葉腋から退化した集散花序を伸ばし6月30日の誕生花 クチナシ、スカビオサ6月30日の誕生花は、クチナシ、スカビオサです。 クチナシ クチナシ(梔子、学名:Gardenia jasminoides)は、東アジア原産で、アカネ科の常緑低木です。花言葉は、「喜びを運ぶ」、「とても幸せです」です。 スカビオサ セイヨウマツムシソウ(西洋松虫草、学名:Scabiosa atropurpurea)は、欧州原産の園芸品種で、マツムシソウ科スカビオサ属の耐寒性一年草で