ワレモコウ(吾亦紅、学名:Sanguisorba officinalis) ポスト ワレモコウ(吾亦紅、学名:Sanguisorba officinalis)とは、バラ科ワレモコウ属の耐寒性多年草です。全国の草地で普通に見られます。 野趣あふれる花で 草丈は50〜100 cmです。葉は根出葉の奇数羽状複葉で、小葉は細長い楕円形、葉縁に浅い鋸歯があり、互生して付きます。 8月〜10月に花茎先端からから穂状花序を伸ばし無柄の赤紫色の小花を球状に咲かせます。花弁は無く、花のように見えるものは萼です。 花名の由来 属名の ”Sanguisorba” は、ラテン語で ”sanguis” (血) + ”sorbere” (吸収する)の複合語で「止血効果がある」ことを意味し、乾燥させた根にタンニンが含まれ止血効果があることに拠ります。種小名の「officinalis」はラテン語で「薬用の」と言う意味です。 花言葉や詳しい説明は本ページをご参照ください。 ■関連ページ ワレモコウ(吾亦紅、学名:Sanguisorba officinalis) ワレモコウ(吾亦紅、学名:Sanguisorba officinalis) 花日記 かぎけん花図鑑 2024年8月29日(木) Other Articles10月17日の誕生花 葡萄10月17日の誕生花 ブドウです。 ブドウ(葡萄、学名:Vitis spp.)はペルシア、北米原産で、ブドウ科ブドウ属の落葉蔓性低木・果樹です。 葡萄の花言葉は「陶酔」です。 誕生花10月17日 https://www.flower-db.com/ja/blog/2019-10-17/659【動物・鳥・花】 トサカケイトウ鳥と花のいい関係シリーズ トサカケイトウ(鶏冠鶏頭) 只今、継投中、かつ、傾倒中とも言える、鶏頭の、系統ですが、ウモウケイトウ、ヤリケイトウ、クルメケイトウ、ノケイトウと4系統についてご紹介してまいりました。その他にも、ヒモケイトウやハケイトウ等のケイトウ属ではないけれども、名前にケイトウが付く花もご紹介いたしました。でも、何故か、肝心な、トサカケイトウを忘れていました。元々、ケイトウと言う花黒星大甘菜ブログ本日ご紹介するのは、オオアマナ(大甘菜)の仲間の、「オーニソガラム・アラビカム(学名:Ornithogalum arabicum)」です。 アラビア原産の耐寒性球根植物で、寒いこの時期にも咲いています。 円錐花序に芳香のある白花を咲かせます。花の中心にある雌蕊が緑色から黒色になるので、和名では、クロボシオオアマナ(黒星大甘菜)とも呼ばれます。 花言葉は、「純潔さ」。花の白さに由世界の国花シリーズ EG エジプト世界の国花シリーズ EG エジプト・アラブ共和国 かぎけん花図鑑花日記2022年6月11日 エジプト・アラブ共和国の国花は、ロータス(ヨザキスイレン) Nymphaea lotusです。 残念ながら、これまでエジプトスイレン(Nymphaea lotus)の写真を撮りためていないので、代わりに白花スイレンと、赤花の夜咲品種の「夜咲熱帯睡蓮 'ミセス・ジョージ C ヒッチコック」を載せます。 4月27日の誕生花、スイレン(睡蓮)4月27日の誕生花、スイレン(睡蓮) スイレン(睡蓮、学名:Nymphaea Hybrids)とは、パプアニューギニアなどの東南アジアをはじめ世界中の熱帯域と温帯域原産で、スイレン科スイレン属の耐寒性多年草の水生植物です。 英名で、ウォーターリリー(Water lily)と呼ばれます。 草丈は10~30cmです。 葉は、円形又は卵形で基部に切込があります。 6月~9月に、池の水面に緑色の葉を秋咲卜伴のブログ伊豆釣行3日目に東京都立大島公園椿園に出かけました。 園内は約7ヘクタールと広く、園芸品種約1000種 3200本、ヤブツバキ(自生種)約5000本があります。 大島公園椿園の椿は園芸品種一重咲きが11月~2月、ヤブツバキ(自生種)が11月~3月、ワビスケツバキが12月中旬~2月、椿園芸品種八重咲きが2月~3月に開花します。 11月25日現在、椿より開花が早いサザンカ(開花期:11月