ツンベルギア・グランディフローラ ポスト 原産地のベンガル地方の名をとってベンガルヤハズカズラとも呼ばれるツンベルギア・グランディフローラ(学名:Thunbergia grandiflora)は、キツネノマゴ科ヤハズカズラ属の大型の常緑蔓性多年草です。日本では、植物園の温室でほぼ周年咲いています。漏斗形の先端が5裂して平開し、5弁花のように見える青紫色の花を咲かせます。 ■ツンベルギアの仲間達 異国的な感じのする花ですね。 ツンベルギア・マイソレンシス(学名:Thunbergia mysorensis)、 ツンベルギア・バティスコンベイ(学名:Thunbergia Battiscombe)、 ツンベルギア・フォーゲリアナ(学名:Thunbergia vogeliana)、 ツンベルギア・アラタ(学名:Thunbergia alata)、 ツンベルギア・グランディフローラ(学名:Thunbergia grandiflora) Other Articles富山5 イチハツ(一初、学名:Iris tectorum)イチハツ(一初、学名:Iris tectorum)は、中国〜ミャンマー原産で、アヤメ科の耐寒性・耐暑性多年草です。別名で、コヤスグサ(子安)や、スイラン(水蘭)、蕊の花柱が鳶の尾のように見えることから「トビオクサ(鳶尾草)」、英名では、Roof iris、Crested irisと呼ばれます。日本へは江戸時代に中国より渡来したアヤメの仲間です。 菖蒲田に植えられ5月頃に最盛期を迎えます。アヤメ(文2月24日の誕生花 宿り木2月24日の誕生花 ヤドリギです。 ヤドリギ(寄生木、宿木、 学名:Viscum album L.)は、欧州・西南アジア原産で、ビャクダン科ヤドリギ属の半寄生常緑潅木です。花言葉は「克服」です。 誕生花12月24日 https://www.flower-db.com/ja/blog/2019-12-24/728 花日記ワタ・わた・綿・コットンの果実ワタ(綿、学名:Gossypium)とは、エチオピア南部、メキシコ原産で、アオイ科ワタ属の多年草又は一年草です。英名でコットン(Cotton)と呼ばれます。高温と多雨を好みます。 草丈は60〜120 cmです。 1.5~10 cmの葉柄の先に、カエデに似た3〜5裂した掌形の葉が付きます。葉に托葉があり、葉縁に鋸歯があります。 花は直径6 cmの5弁花で、花色は白や黄白、黄、紅色ですが、開花後徐々に6月20日の誕生花 トラノオ6月20日の誕生花は、トラノオです。 トラノオ トラノオとは、花穂や葉の模様が虎の尻尾に似た花に付けられます。名前にトラノオとつく代表的なものに以下があります。 花穂が虎の尻尾のように見える「オカトラノオ(丘虎の尾、学名:Lysimachia clethroides)」は、日本等原産で、サクラソウ科オカトラノオ属の多年草です。花言葉は「忠実」です。 同じく花穂が虎の尻尾のよ花名に「鳥」「両性類」ホトトギスと杜鵑とヒキガエルホトトギス(杜鵑草、学名:Tricyrtis hirta)とは、日本固有種で、ユリ科ホトトギス属の耐寒性多年草です。南関東~四国、九州の山野の少し湿気のある日陰の崖や岩場に自生します。 草丈は30~100 cmです。茎には短い剛毛が生えています。 葉は緑色、長楕円形で、先端が尖り、互生して枝につきます、若葉には油染みのような斑点有ります。 8月~12月、花穂から、花径が3~4 cmで、花弁数が6枚花ら 31.由緒あります大和草(ヤマトグサ) NHK朝ドラ「らんまん」の花をシリーズ化【かぎけん花日記】 ヤマトグサ(大和草)は、日本固有種でアカネ科ヤマトグサ属の多年草の野草です。本州の関東以西~四国、九州の山地の森林樹下に自生します。草丈が低く、花は雌雄ともに花弁が無く、雌花は小さて目立たず、雄花の雄蕊が20本程ぶら下がります。 日本の植物学誌上、画期的 この植物は小さくて地味な野草で、草名は「大和」の「草」ということから「大和草